はじめに
この投稿はコードクリサリスの日本語ファウンデーションズを受講してくださった鈴木明子さんをインタビューした際の記事です。原文はこちら。
受講後のインタビューもあります。こちらです。
Introduction
今回はフリーランスで日本語講師の鈴木さんに現在通っている日本語ファウンデーションズクラスについてお伺いしました。鈴木明子さん自身プログラミングを学んだ経験は1度もなく、完全な初学者としてFoundationsクラスに参加しています。
今回は鈴木さんにFoundationsクラスの雰囲気や、初学者からこのコースに参加して感じていることを伺いました。
このコースに参加しようと思ったきっかけは何でしたか?
私は現在フリーランスの日本語教師をしています。翻訳や通訳の仕事の場合だとその人のそれぞれ専門分野があるんですが、語学教師ってそういうのがあまりないんです。しかし、私は現在ITやゲーム系の会社で主に日本語を教えているので、そういった分野を専門とした日本語教師になりたいと思って、プログラミングを学ぶことにしました。また自分で自分の日本語の仕事に関するWebアプリを作ってみたいというのも心の中にあります。
プログラミングを始めた時に何か感じたことはありますか?
初めてのクラスで一度の授業でこんなにたくさん学ぶことを知って驚きました。初めの授業が特についていくのが大変で、私だけ理解できてないかもしれないという不安がありました。でも何回か続けていくうちに復習や予習のやり方が少しずつわかるようになってきて、だんだん授業の内容が理解できるようになってきたのが自分の中での大きな変化です。
授業やクラスの雰囲気はどうですか?
授業はハードですが、クラスの雰囲気はすごく良いので、私も教師をしている立場上そういう環境を作れるのはすごいなって思っています。土曜に授業があるときは同じクラスの人たちとランチしに行ったりもしています。授業はインタラクティブです。まずその日の授業内容に入る前に最初に復習のスライドがあって、「これ覚えていますか?」というように生徒を指名して発言させます。そのためとても緊張感があります(笑)。ただ、たとえ間違えたとしても間違いは指摘されますが、考えそのものを否定されるようなことは一切ないので答えやすいクラスの雰囲気になっています。
Foundationsクラスのいいところの1つは「まだ今の仕事を辞めるかは決めてないんだけどある程度覚悟を決めて学びにきている」という人に会うことができる点です。みんなそこでいろいろな情報交換を行ったり、刺激を受けたりしています。(ちなみに私は転職は考えてないです。)
またimmersive courseを検討している人も一定数はいるようで、その人たちにとっては学校の雰囲気を知ることができるいい機会なんじゃないかなと思います。Immersive courseに入る前に自分にプログラミングは合っているのか、続ける覚悟があるかを自分で判断する上でとても役立つと思います。
Foundations コースは週3回ですが、生活のリズムに合っていますか?
私は小学生の子供が2人いて現在平日朝から16時半まで働いています。仕事は16時半には終わっているので平日19時から始まるクラスにはまったく問題はありません。ただ普段私は22時には寝ているので、授業が終わるのが22時、そこから1時間以上かけて帰るのでそこが大変ですね。あとは宿題の時間をどこで作るか。最近は週何回か朝5時に起きて頑張っています!
今大変なことはありますか?
宿題に十分な時間が取れないとついていけなくなってしまうのが1番の心配です。授業の時は理解できても、いざ宿題に取り組むと分からなくて、時間がかかってしまいます。ただ最近は復習や予習のやり方やわかってきたのでとても楽しく学ぶことができています。これからも引き続き頑張ります!
さいごに
Code Chrysalisは東京を拠点にした12週間の短期集中型ソフトウェアエンジニア養成学校です。ソフトウェアエンジニアになるための12週間特別集中コース:イマーシブやプログラミング初心者向けの講座もありますので、ぜひ見てみてください。