VScode での開発環境構築
拡張機能 "Calva" のインストール
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VSCodeの拡張機能のCalvaをインストールします
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leiningenで作成されたプロジェクトを開きます
まだleiningenのプロジェクトが作成されていない場合は作成しておきます。
もしleiningenがインストールされていない場合は昨日の記事を見てください$ lein new {appName}
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CalvaでREPLを起動します(jack-in)
これでLeiningenによってREPLが起動し、開いているプロジェクトに接続されます
実際に評価してみる
src/{appName}/core.clj
を開き、Hello World
と出力する関数を書いてみます
(ns todo.core)
(defn greet [name]
(str "Hello, " name " !"))
(println (greet "World"))
greet
関数を評価した後にprintln
から始まる関数を実行した結果
clj꞉todo.core꞉>
#'todo.core/greet
clj꞉todo.core꞉>
; Hello, World !
nil
このようにVSCodeでコードを書きながらリアルタイムに評価することができました。
このアドベントカレンダーのどこかでまとめようと思いますが、
VSCodeでClojureを書くのであればショートカットを有効に活用していくと良いでしょう
以下は一例です
操作 | コマンド |
---|---|
現在の行を評価 | Alt + Enter |
選択中の関数を評価 | Ctrl + Enter |