はじめに
2023年アドベントカレンダー24日目です。
今日と明日で、k8sの環境をskaffoldで作っていきます。
本日は環境立ち上げのためのツールのインストールをしていきます
ツールのインストール
gitやcurlなどの一般的なものは入っている前提で進めます。
gcloud CLIをインストールすると、今回使いたいツール系がaptでインストールできるようになるので、バージョン管理しやすくなるため、今回はgcloudをインストールしてから、minikube, kubectl, skaffoldをインストールします。
gcloudのインストール
↑の通りにインストールします。
minikubeのインストール
先程の通りにgcloudをインストールしていたら、aptでminikubeがインストールできるようになっているはずなので、
sudo apt install google-cloud-sdk-minikube
でインストールします。
パッケージを検索するには
apt search {package}
で検索します。
例) apt search minikube
kubectlのインストール
こちらもgcloudをインストールしていたら、
sudo apt install kubectl
skaffoldのインストール
こちらもgcloudを(以下略)
sudo apt install google-cloud-sdk-skaffold
minikubeと、skaffoldは
google-cloud-cli-minikube
google-cloud-sdk-minikube
のようにcli/sdkの2つが出てきますが、sdkの方で動作確認をしています。
minikube 起動
- 前提
dockerをsudo無しで実行できること
もしできないようであれば、こちらの通りに設定してください。
minikube start
k8sでの開発をすることの方が多いのであれば、
minikubeの起動はdockerの起動と一緒に.bashrcなどに書いておいてもいいかも...?
そこはお好みで
次回はskaffoldの設定と、各サービスのDockerfileを作成し、起動します!