WidgetConfigurationプロトコルが持つメソッドについて
WidgetConfigurationとは
ウィジェットの設定を行うためのメソッドをまとめたプロトコル
コード
struct TestWidget: Widget {
let kind: String = "PreNotToDoWidget"
var body: some WidgetConfiguration {
StaticConfiguration(kind: kind, provider: Provider()) { entry in
ーーー 省略 ーーー
}
.configurationDisplayName("configurationDisplayName")
.description("description")
.supportedFamilies([.systemSmall, .systemMedium])
}
}
configurationDisplayName
ユーザーがホーム画面からウィジェットを追加・編集するときに表示される名前
desciption
ユーザーがウィジェットを追加・編集するときに、ウィジェットに表示される説明
supportedFamilies
disfavoredLocations
第一引数に指定した箇所での第二引数で指定した形式のウィジェットサイズを追加できなくする
以下の例では、ホーム画面での最小サイズのウィジェットの表示を禁止する。
.disfavoredLocations([.homeScreen], for: [.systemSmall])
第一引数は以下の4つの内から選択する。複数選択可。
- ロック画面
- ホーム画面
- スタンドバイ画面(iOS17からの新機能)
- Macに追加したiPhoneウィジェット
参考文献
https://developer.apple.com/documentation/swiftui/widgetconfiguration