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個人開発でOKRを試したいので運用方法を考える

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概要

概要はタイトルの通りですが、「注目されている目標管理フレームワークである「OKR」を個人開発でやってみたらどうか?」という検証です。

先日、自分が所属している開発チームで
OKR - シリコンバレー式で大胆な目標達成をする方法
を輪読した結果、かなり興味と期待が湧いたので、個人でもまずは取り組んでみて効果を検証してみたいと思っています。(年末年始、何もせず過ごしそうな自分に鞭を打つためにも・・・)

OKRとは?

OKRは「Objectives and Key Results」の略称で、目標(Objective)とそれに紐づく結果(Key Results)を設定することで目標達成に繋げる目標管理フレームワークのことです。

Objective (O) : 四半期で達成できるかどうか自信度50%程の定性目標
Key Results (KR) : 3~4つほどのObjectiveが達成しているかを判断する定量的な指標

上記の O + KR を設定し、ゴールを明確にした上でそれに向かって今何にフォーカスすべきかを明らかにします。
最近IT系の企業を中心に多く採用されるようになり、注目をされています。
OKRの詳細を知りたい方は、上述した書籍がOKRをストーリー仕立ての章と実際の運用方法の章に分けて分かり易く説明しているのでオススメです。

なぜ個人開発でOKRを試すのか

1. とりあえず効果を試したい!

「百聞は一見に如かず」ということで、まずはフレームワークを実際に運用してみて、効果を検証してみることが1つ目の狙いです。

2. 今フォーカスすることを明確にしたい!

OKRを利用する大きなメリットの1つが、ゴールに向かって今何に集中すべきかを明確にできる点です。個人開発は自分の思うように開発できる楽しさはあるものの、企画から開発、リリース、運用までを1人で行う必要があり、やりたいことを挙げ出せすとキリがありません。そのため、やりたいことに端から手を出すと、効果が出ず途中で投げ出してしまうことにつながりかねません。
そこで、今何に注力すべきか頭の中をクリアに保つべく、OKRを活用できればと思います。

3. ワクワクする「O」を掲げて毎朝自分を鼓舞したい!

Objectiveは、下記の点に留意して設定するとされています。
- 定量的である必要はなく、定性的でもOK
- 「野心的な」目標であること
- 自分で直接的にコントロールできないもの

このObjectiveには、もし達成できることを想像したらメンバーが大きな「ワクワク」感を得られるものを設定します。毎朝目が覚めた時にそのObjectiveを想像すると、飛び起きて作業を始めたくなるような、自分を鼓舞する目標です。
個人開発は、モチベーションをいかに保つかが重要です。モチベーションが高く保てている間は、凄まじいスピードと集中力で開発に取り組めるものですが、一回モチベーションが崩れるとなかなか作業が手につかず、最悪の場合、途中放棄をしてしまうこともあり得ます。
そこで、ワクワク感を維持するObjectiveを掲げ、モチベーションをうまく維持することをOKR導入に期待します。

4. OKRのシンプルさ

「企業(組織)で導入するもの」というイメージはあるものの、インプットをしてみると、仕組み自体はかなりシンプルなフレームワークであると感じます。個人にも適用し得るフレームワークであることが期待できそうです。(個人開発以外の日常にも)
そもそも、個人として生活している時、目標管理フレームワークを使ってみようと思うことはほとんどありません。手軽に使えて、それで生活の幸福度が上がるのであれば活かしていくべきなので、個人でも運用する恩恵はあるのか検証したいです。

運用方法

OKRは、主として下記の4項目を更新して運用します。

OKR自信度

設定したO、KRと、それらの自信度を記載します。

ex) 
O: 外食産業向け納入業者に対して、高級茶プロバイダーとしての明確な価値を確立する
KR: 再注文率85% (6/10)
KR: 再注文のうち20%はお客様自ら実行 (5/10)
KR: 売り上げ25万ドル (6/10)

※例は、上述した書籍「OKR」より抜粋

健康・健全性

目標達成を目指す一方、疲弊したり負の遺産を残すことを防ぐために設定する。

ex)
チームの健康: 黄色
チームは方向転換で奮闘中

納入業者満足度の健康・健全性:青色

今週の優先事項

Oを達成するために、今週フォーカスすべきタスク。

ex)
P1: TLMフーズ者との契約を締結
P1: 新規注文フローの仕様確定
P1: 信頼できる営業候補3人と面接

今後4週間-プロジェクト

目標達成のための中期的な計画を記述します。

ex)
受動的な再注文通知
納入業者向けの新セルフサービスフロー
お茶の売り上げに関する、納入業者向け指標

上記4項目を1週間ごとに振り返り、更新していきます。
チームで取り組む場合、月曜に「チェックインミーティング」を行い、上記4項目について確認し、OKRの進捗状況とアクションプランを確認するとされています。また、週末には「ウィンセッション」を行い、今週達成した成果をメンバーに共有します。

必要なもの

上記の運用を個人で行うにあたり、必要なものを列挙しました。

1. 同志

個人開発といえども、OKRをシェアする仲間がいることが重要です。
企業でいうOKRのシェアの重要性とはまた意味が若干違いますが、モチベーションの維持やフィードバックが得られるといった観点から、OKRをシェアするコミュニティがあった方が良いと思います。

自分は普段お世話になっている個人開発に勤しむメンバーのSlackグループがあるので、そこでOKRの進捗状況をシェアしていくことにしました。

(週末にはウィンセッションのリマインダーを)
スクリーンショット 2018-12-24 14.08.05.png

2. 4項目を記載し運用するTool

上述した4項目を記述して運用していくToolが必要です。今回の検証を行うにあたって3つのToolを検討しました。

A. リアルホワイトボード

iOS の画像.jpg

使いやすさと、常に見えるところに置いておけるという点で優れています。100円ショップで購入可能なミニホワイトボード愛用者なので利用したいところでしたが、年末年始の実家帰省などの移動で運用が面倒なため、今回の利用は断念しました。

B. RealtimeBoard

スクリーンショット 2018-12-24 16.59.45.png

オンラインホワイトボード?のサービス、RealtimeBoard。(OKRの内容は記事用に準備したテキトーな内容です)
ホワイトボードの使いやすさをオンライン上で再現し、尚且つSlackとも連携ができるツールで、OKR進捗状況の運用にはかなり適しているように感じました。
3ボードまで無料利用可能なため個人で利用するにはもってこないこともあり、今回はRealtimeBoardで運用をしてみることにしました。

C. Trello

スクリーンショット 2018-12-24 17.12.34.png
(OKRの内容は記事用に準備したテキトーな内容です)

Trelloでも。。と思いましたが、運用しづらそうなのと、見た目がOKRのそれとだいぶ異なってしまうのでなし。

まとめ

とりあえず、この年末年始から個人開発の目標管理にOKRを導入し、その効果を検証してみようと思います。

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