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M5Stackでイチゴの自動水やり装置を作る

Last updated at Posted at 2021-12-15

イチゴをベランダで育て始めたのですが、家を何日か空けると水やりができないのが心配になります。

調べてみると、M5StackやArduino、ESP32などをつかった自動水やり機を試作されている前例がいろいろみつかったので、自分もことにしました。

差分は水やり対象がプランターであるということでしょうか。(M5関係ない。。。)
まだ完成はしてないので、追記前提です。すみません。

準備したもの

塩ビのパイプを加工する。

50cmの塩ビのパイプを準備して、5cm毎にドリルで穴をあけ、片側をキャップ、片側をL字のコネクタとして、プランターに設置してみます。サイズ的には大体ぴったりでした。

当初、写真のようにパイプを二股させて2つのプランターを一つのポンプで水やりすることを考えていたのですが、やってみると二股だとポンプから供給できる水量も足りず、片側に偏ってしまいました。なので、少し高くつきますが、プランター毎にポンプを設置することにします。

あとは屋外に設置するため、念のため防水のケースに入れて完成です。

FGo5f5oVIAICUcR.jpg

ちなみにケースはGroveを通すために穴をあける必要がありました。穴をあけた部分は、安定運用できるようになったところでホットボンドでシールすればいいかなーと思っています。

あとは暫定ですが以下のような運用を試行しています。

  • 水分計の値は、Ambientに飛ばして監視しています。
    • 直接雨が当たらなくても、雨の日が多いと、意外と水やりしなくても乾燥してないことがわかったり。
  • 少量多潅水がいいらしいので、水分計で40%くらいを切ったときに、60sポンプを起動させるようにしています。
  • まだ試験運用中なので30分毎にセンサー計測して、あとはディープスリープするようにしています。電池あまり持ちません。

以上です。

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