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情報処理安全確保支援士(旧:セキュリティスペシャリスト)対策・勉強法 その1

Last updated at Posted at 2018-08-27

情報処理安全確保支援士の取得を使用と思い、どうせだったら現状や学習計画などを残せる形にした方が、落ちた場合の振り返りや、今後他の資格にチャレンジする場合にも使えるだろうと思い投稿する。

前提

私の知識前提
・ネットワーク上がりのセキュリティエンジニア
・昨年は、春、秋に応用情報に受験、どちらも午後が得点伸びず落ちている。
・今年、CEHに合格
 ⇒CEHについて記載している記事はこちら

現状

まずは現状の実力がどんなものか、ということで過去問1回分を行った。

・午前I
正答率:55%
昨年の春と秋、応用情報を受験していたこともあり、なんとなく覚えている問題もあった。
過去問などで数をこなしていけば、問題なく合格できるだろうという手ごたえ。

・午前II
正答率:55%
ある程度即答できる問題はあったが、分からない問題もあった。
そして、回答できるが、何故そうなるのか、技術的に自分の中でうまく説明できない問題があった。
従って、正しい理解が出来ていないと、違う角度や少しひねった問題が出た場合に間違えてしまう可能性がある。
何より、理解できていないと午後問題でつまずく可能性が大きい。

・午後I
正答率:35%
単純に知識がなく答えられない問題もあったが、問題文をよく読んでいれば回答できるようなところ、見当違いな回答をしているところがあった。
知識というより、国語が出来ていないという印象。

・午後II
正答率:25%
午後Iでできていないところについて、より出来が悪い状態だった。
問題で問われていることを正しく理解できておらず、ミスリードが多発していた。
知識についても、セキュリティにおける考え方がグラついており、正しい判断が出来ていない状態である。

午前はパスできそうなイメージが沸いているが、午後が問題であるといえる。
昨年の応用情報の試験でも、午後の回答について、問われている内容を正しく解釈できず間違えてしまっていたため、午後を重点的に取り組む必要がある。
そしてもちろん、各知識についても理解が必要である。

学習方針

過去問を1回分解くことによって、今後の学習方針がある程度見えたので記述。

基本的にセキュリティの知識で浅いところ、あやふやなところがあるため、正しく理解する。

ただ、私の場合本をずーっと読んでも、頭に入らなかったり、すぐ眠くなったり、違うことを考え出すので、基本的に問題を解きながら参考書で理解を進める方式が良いと思われる。

また、午後問題については、上記の知識だけでなく、出題者の意図を正しく汲み取れず、そもそも回答の方針を間違えてしまい、見当違いな回答をしてしまっていると思われる。
従って、国語的な部分も伸ばさないといけないと考える。

おわり

ある程度やる方向性は見えたので、より具体的な学習方法などを別途投稿する。

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