12/5に開催された勉強会『Cocoa Study at Ikebukuro #6 (BUKURO.swift)』について報告する。
場所はいつもの池袋コワーキングスペース OpenOffice FOREST。池袋駅から少し離れた場所だ。座席代は夜間ドロップインで一人1,000円。一時、渋谷でも開催していたが、会場の都合から池袋での開催となったが、利用しやすいので助かっている。
発表内容を簡単にまとめると以下の通り。
GNUstep用アプリ”MyWiki.app”をビルドする
構想しているアプリケーションの参考として発表者が探してきたのが、GNUstepのサンプルコード"MyWiki.app"。GNUstepだというのが渋い。そして、手を加えないといけなかったが、最新のmacOSでも動作。見た目は、iWebを思い出させる、ちょっと懐かしい感じのUI。OPENSTEPの流儀で画像データをコードで記述する方法。なるほどねでした。
MacOSX用アプリ”CardBook.app”をビルドする
こちらも先ほどの発表者が見つけてきたソースコード。素朴なメモ帳という感じだ。印刷に対応というのが、今の時代、懐かしい!
TouchBarDemoApp
新型MacBook Proで話題のTouchBar。これを非対応のMacintoshで利用できるようにするのが、このソースコード。その感じから、OS9が動作してPowerBookの思い出していしまいました。
Swiftyを試す
Try! Swift 2016での発表『文化を調和させる: 関数型プログラミング、プロトコル志向プログラミング、オブジェクト指向プログラミングの優れたテクニックを取り入れる』の手法を実際に試してみた事の発表。ボリュームがあり、最後に到達できなかったが、都築は、次回、勉強会で、出そうだ。
今回は、macOSのプログラミングが発表が多かったが、iOSの時代。新鮮に感じ、かつ、面白い!これからはmacOS向けAppStoreが熱いかな!?
関連情報
Cocoa Study at Ikebukuro #6 (BUKURO.swift)
Cocoa Study
Cocoa勉強会 関東
Cocoa勉強会
Cocoa勉強会(関東)
【Cocoa練習帳】
http://www.bitz.co.jp/weblog/
http://ameblo.jp/bitz/(ミラー・サイト)