NEXTSTEPからRhapsodyが生まれ、それのYellow Boxに相当するのがCocoaとなる。
Cocoaは狭い範囲ではAppKit又はUIKitとFoundationで構成されるもので、その概念はObjective-Cの機能と関係が深い。
WWDC19からCocoaという用語が見当たらなくなったが、macOSやiOSの主要なフレームワークであることは変わらず、SwiftもCocoa的な概念に沿っている部分もあるが、以前は少ない概念で実装されていたフレームワークが多種多様な概念が採用されており、それらを含めてCocoaと称する必要性がなくなった。というか、概念を普及させる活動の必要性がなくなったから、Cocoaという用語が使われなくなったのか?
もうCocoaという用語を使うのはやめて、次へ進むんでいくべきのようだ。
【関連情報】
Cocoa Advent Calendar 2020
Cocoa.swift
Cocoa勉強会 関東
Cocoa練習帳