業務上、CやC++、Objective-C、Swift、Java、C#を同時に利用するという機会があるのだが、それで得られた感想は、プログラミング言語の違いによる差はない、だ。単に記法が異なるだけ。
違いが出るのは、どんなフレームワークを使っているかで、そういう意味から、Objective-CとSwiftの差はないと思う。
○○言語の方が簡単で効率的!といわれる場合があるが、ワインバーグさんが言っているように、これは経営側からの視点の言葉だと思う。○○言語の方が安全といわれる場合もあるが、これはあるレベルのスキルがある関係ないと思う。今後定年がなくなると言われる状況で、ずっとプロでやって行くことを考えると、安全なプログラミング言語でないと危険な仕事をしているようではと思う。
自分の経験から、自分がまだプログラミングの仕事ができているのは、以下を学ぶことができたからかなと考えている。
- Bourne Shell
- C言語
- Cocoa
Swiftを知って、あらためてC言語の素晴らしさを実感しているが、C言語のスキルを得るために、Swift主流の時代ににSwiftしか知らないのでObjective-Cを学ぶのは難しいとは思う。かと行って、hello, worldレベルの学習をしてもしょうがない。難しい状況だな。
Cocoaのような本格的で大規模なGUIライブラリを知っておくのは、大事だと思う。違うものが主流になっても、その経験は生きるので。
ソースコード
GitHubからどうぞ。
https://github.com/murakami/workbook/tree/master/ios/Hand - GitHub
関連情報
文化を調和させる
【Cocoa練習帳】
http://www.bitz.co.jp/weblog/
http://ameblo.jp/bitz/(ミラー・サイト)