私は、2019年4月まで、仕事での開発環境はWindows PCでした。
2000年から社会人になったので、ほぼ20年。
その後、業務上プロジェクトの都合でMacに環境を乗り換えることになり
「Windowsでいう○○はMacではどうやるの?」みたいな躓きがあったので
その中でも特に、今でも頻繁に使っているものを記載します。
(前提として、Win/Macとも キーボードは日本語配列を使っています)
画面ロック
業務現場だと、特にプライバシーマーク取得企業だと、離席時の画面ロックは必須かと思います。
Windowsだと Winキー + L
(LockのLと覚える)
Macでは ⌘ + Ctrl + Q
※ Ctrl押しそこねて ⌘ + Q
を入力すると、カレントのアプリが終了してしまうので注意。
Google日本語入力で、かな入力中に半角英数で確定する時
「MacデフォルトのIME使えよ」という声が聞こえてきそうですが
長らくWindowsでGoogle日本語入力を使っていたので
Macでもこちらのほうが個人的には使いやすいのです。
かつ、自宅ではWindowsも使うので、Min/Mac共通で使えるGoogle日本語入力はありがたい。
で、かな入力中に、半角英数で入力を確定したい時。
Windows では Ctrl + T
Macでは Ctrl + :
この方法がしばらくわからず、日本語英語交じりの文章をMacで打つ時しばらく苦労していました。
スクリーンショット
業務では、「この画面」というのをスクショとって共有することが多いので。
Windowsでは、PrintScreen
(全画面)または Alt + PrintScreen
(アクティブウインドウ)
Macでは ⌘ + Shift + 5
Macのスクショは、標準機能で範囲指定して保存できるのいいですね。Windowsにも欲しい。
(2019.08.18追記)
コメントいただきました。
Windowsでは Win + Shift + S
で範囲指定してスクリーンショットが取れます。
バックスラッシュの入力
エンジニアしていると、バックスラッシュ記号入力することありますよね。
自分はPHPer なので、Namespaceの区切りとして使います。
Windowsでは、キーボードで \
マークが刻印されているキー
(日本語配列だと、^
の右隣り、または/
の右隣り)
どちらでもバックスラッシュ(利用フォントによっては表示上は ¥
)になりますが
Macでは バックスラッシュ \
と Yen記号 ¥
が区別されてて、これに気づかず結構ハマりました…
Macでバックスラッシュ入力は Optionキー
を押しながら、Windowsでいう ¥
を入力するキーを押す。