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はじめに

VScodeにて単体テストを作成し、テストのデバッグを行った際に出力が下記のように文字化けした状態で表示されました。
とりあえず、テスト実行してみるも失敗する状態…

image.png

デバッグでもテスト走行後も結果は日本語で出力されていたので、エラーが起こっていることや成功・失敗は判別できたのですがこの文字化けのせいで何か見逃しているかもしれない…と不安であるのと、単純に気持ち悪いのでいろいろ試してみました。

  • 環境:Windows10

試したこと

まずは単純な方法から試しました。
大抵再起動でどうにかなると思っている界隈です。

  • VScodeを閉じて再起動 ⇒ ダメ
  • Windowsの最新化  ⇒ ダメ
  • PC自体を再起動  ⇒ ダメ

ダメか~…と「助けてGoogle先生!!」と素直に調べてみました。

対処法

1. コントロールパネルより「時計と地域」押下
image.png

2.「地域」押下
image.png

3.開いた「地域」より「管理」タブに切り替えて「システムロケールの変更」押下
image.png

4.開いた「地域の設定」より「現在のシステムロケール(C:)」が「日本語(日本)」となっていることを確認し、「ベータ:ワールドワイド言語サポートで Unicode UTF-8を使用(U)」にチェックを入れて、「OK」押下
image.png
※私の場合は、最初から「現在のシステムロケール(C:)」が「日本語(日本)」なっていました。
しかし、違う言語が設定されている場合はプルダウンより「日本語(日本)」を選択する必要があると思います。

5.再起動を求められるので再起動を実施

「あのエラーなんだろうな~」と考えながら天を仰ぎながら待ちましょう。

image.png

無事に解消されました!!

黒塗り部分は自分のローカル環境のディレクトリが表示されているので隠しております。

ちなみに単体テストが失敗していたのは単純にテストコード内ですっ飛ばしていた処理があっただけでした。
ですが、もやもやが解消されたのと失敗の原因がこの中にあるかもという可能性を潰せたのでスッキリしました!

おわりに

私の場合は数日置いてからVScodeを開いたら出力が文字化けしていて、冒頭でも記載の通り結果は表示されるからいいかな~と放置していたのですがやっぱり気持ち悪いので解消できてよかったです。

本当に細かい部分でもおかしいことがあると動かないものですので、こういったもやもや感は今度も大事にしていきたいです。

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