はじめに
Visual Studio Code(以下、VSCode)でコードを書く際に、個人的に作業効率が上がると感じるショートカットをまとめてみました。
筆者はWindowsユーザーでHTML、CSS、JavaScript、C#、SQL
あたりを見たり書いたりしています。
「習うより慣れろ」でVSCodeを開いて実際に打ってみて欲しいです。無意識でもできるように頭と指に刷り込ませて、作業効率を上げていきましょう!!
VSCodeのダウンロードはこちらから。
Ctrl + s / Ctrl + z / Ctrl + y
基本のき!! 保存、戻る、進む!!!
Ctrl + s
は何かするたびに絶対押しましょう。エディタに限らずドキュメントなどもとにかくCtrl + s
は無意識下でも使えるようにしておかないと、急に落ちた時などに地獄を見ます。
Tab / Shift + Tab
選択した範囲に一括でインデント作成(頭に空白ができる)。
Shift + Tab
でインデント削除(左にどんどん戻っていく)。
Ctrl + Shift + 矢印
左右で単語ごとに選択、上下で行ごとに選択できます。
マウスでドラッグする必要がなくなります。
調べたい変数や関数を選択した状態で「F12」
変数や関数を定義している箇所にジャンプ!
使用している言語の拡張機能が入っていないと使えないことが多いので、拡張機能はチェックしましょう。
拡張機能が入っていてもVSCodeが重く使えない時もありますが、VSCodeを開き直せば使えるようになることが多いです。
Ctrl + p
作業中フォルダの全ファイル名を検索。
Ctrl + f
作業中ファイル内での検索。
Ctrl + g
指定した行数へと移動。コードが長い時ほど便利。
Ctrl + k ⇒ Ctrl + c
選択した範囲を一括でコメントアウト。Ctrl + k
してからCtrl + c
です。
リズムでタンタターン! と慣れましょう。
Ctrl + k ⇒ Ctrl + u
選択した範囲のコメントアウトが一括で解除。
Ctrl + /
選択した範囲の一括コメントアウトと解除どちらも。
私は先に覚えたのが上2つだったのですが、こちらの方が覚えやすいかと思います。
Ctrl + Shift + f
作業中フォルダ内にあるファイル全てから検索を行える。
マークアップされて見やすくてとても便利。
Ctrl + Shift + l(エル)
編集したい箇所を選択して、Ctrl + Shift + l
すると作業ページ内の同一単語も全て選択されます。そのまま編集や削除を行うと、作業中ファイル内の全ての同一単語に変更点が反映されます。超便利。
個人的に知った時に一番テンションが上がりました。
ただ、同一単語でもここは変えたらダメ! というのがある時は要注意。
おわりに
VS Codeでの作業効率を上げるショートカットキー、いかがでしょうか?
他にもこんなのがあるよ~とコメントなどでも教えていただけたら嬉しいです!
ショートカットキーを積極的に使って、手のマウスへの移動を抑えることで手の疲れも軽減しますしほんの数秒の短縮でも積み重なれば大きな時短となります。是非使ってみてくださいね。
また弊社では、採用や技術イベントを定期的に開催していく予定です。
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