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Google Cloud Storage から CSV ファイルを Looker Studio にアップロードする

Last updated at Posted at 2022-12-17

概要

Google Cloud Storage から CSV ファイルを Looker Studio にアップロードする方法について記載します。

この記事によって出来ること

  • Looker Studio に CSVデータをアップロードできる
  • Google Cloud Storage から Looker Studio にデータをアップロードできる

補足

Looker Studio にデータをアップロードする方法には複数ありますが、本記事では Google Cloud Storage を使用する方法について記載します。

Google Cloud Storage から CSV ファイルを Looker Studio にアップロードする流れ

以下の手順で行います。

  1. データを Google Cloud Storage にアップロードする
  2. データを Google Cloud Storage から Looker Studio にアップロードする

データを Google Cloud Storage にアップロードする

Google Cloud コンソール等を通じて、Storage バケットを作成し、データをアップロードします。
Screen Shot 2022-12-17 at 16.06.17.png

Looker Studio へアップロードする際、データファイルのパスが必要になるため、確認しておきます。
Screen Shot 2022-12-17 at 16.08.png

Looker Studio で Google Cloud Storage からデータをアップロードする際、以下のようにデータファイルのパスを指定する必要があります。

{Bucket_name}/{Folder_name}/{File_name}

本記事の場合は、"bucket_20221217/dam.csv" となります。

データを Google Cloud Storage から Looker Studio にアップロードする

Looker Studio にて、データソースを作成します。
具体的な手順としては、左上の「作成ボタン」をクリックし、「データソース」を選択します。

Screen Shot 2022-12-17 at 16.12.36.png

どこからデータをアップロードするかを指定するため、「コネクタ選択画面」にて「Google Cloud Storage」を選択します。

Screen Shot 2022-12-17 at 16.12.44.png

「Looker Studioにデータへのアクセス権を許可してください」と表示されたら、「承認」ボタンをクリックします。
Screen Shot 2022-12-17 at 16.12.55.png

アップロードする対象のファイルを指定するため、「GCS ターゲットパスの File Path」に、先程確認したデータファイルのパスを指定して、「接続」ボタンをクリックします。

Screen Shot 2022-12-17 at 16.29.png

アップロードが完了すると、データの項目一覧が表示されます。
Screen Shot 2022-12-17 at 16.30.35.png

Google Cloud Storage からデータをアップロードすると、データセット名が「Google Cloud Storage」となるので、後日利用しやすいようにデータセット名を変更しておきます。

具体的な手順は、
左上の「Looker Studio」アイコンをクリックしてホーム画面を表示します。
Screen Shot 2022-12-17 at 16.34.17.png

対象のデータセットの右端にある「3つのドット(︙)」をクリックし、「名前を変更」を選択し名前を変更します。
Screen Shot 2022-12-17 at 16.38.18.png

Screen Shot 2022-12-17 at 16.39.11.png

以上です。

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