##【環境構築】
$ docker pull centos:centos7
$ docker images
centos centos7 8652b9f0cb4c 9 months ago 204MB
$ docker run -itd --privileged -p 8080:80 --name centos7 centos:centos7 /sbin/init
- -it コンテナのプロセスにttyを割り当てる
- -d コンテナをバックグラウンドで実行
- –p ポート指定(ここではsshアクセスポートの変更)
- –privileged systemctlコマンドを使えるようにしたいのでこのオプションを追加
- –name 作成したコンテナに名前をつける
「–privileged」オプションを追加しないと、CentOSを使用する際に必要となる「systemctl」コマンドなどが利用できないので、使いたい方は追加しましょう。
また、今回は作成したCentOSへsshアクセスをさせたいので、「-p」オプションを使用し、自身のポート番号「8080」へアクセスした際に作成したコンテナへアクセスできるようにします。
【起動状態確認】
$ docker ps
37fecef9bde0 centos:centos7 "/sbin/init" 6 minutes ago Up 6 minutes 0.0.0.0:8080->80/tcp, :::8080->80/tcp centos7
root権限での状態で操作
$ docker exec -it centos7 /bin/bash
##【初回操作】
$ yum -y update
$ yum -y install iproute
【ssh導入】
$ yum -y install openssh-clients
【削除】
$ docker rm centos7