前置き
今までのんびりAndroidアプリの開発をしていたところ 、iOSアプリ開発に携わることになりました
AndroidでいうListViewのようなものを実装する際に、「これってどのViewで作るんです?」と聞いたところ「UITableViewですね!」と言われ"なるほど!?"と思いました
私にはどのパーツの組み合わせをするのが最適なのかがよくわかっておりません。
きっとUIガイドライン?を読んで見たら少しは理解できるのではないかと思い、まず開いた最初の1ページを読んでまとめました
まずですね、英語なんですね。英語だと(僕は)よくわからない...
iOS Design Themes(3大テーマ)
1. Clarity(わかりやすさ)
- テキストはあらゆるサイズで見やすい
- アイコンは正しく見やすい
- ユーザーのやりたいことをわかりやすくする
2. Deference(コンテンツを大事にする)
- デザインはコンテンツを理解しやすくするためにあるので、コンテンツの邪魔になるようにはしちゃいけない
- 枠線やグラデーション、ドロップシャドウの使用は最小限にしようね(メンテされてない昔の小学校のHPみたいなのはダメってことですね)
3. Depth(重なり)
- 明確な重なり合わせがあると理解力がたかまる
- 触れたり見つけやすくなることで、ユーザー体験はよくなって次のコンテンツにアクセスしやすくなる
- 奥行き感大事
全てはアプリを使う人への配慮ってことですね!
Design Principles(アプリの広告力と閲覧数を最大限に伸ばすための6つの原則)
1. Aesthetic Integrity(整合性の美学)
- アプリの見た目と中身が一致していること
2. Consistency(一貫性)
- アイコンやテキスト、用語や動作までの全てユーザーが期待するような状態になっていること
3. Direct Manipulation(直接的な操作)
- 直接操作できるとユーザー自身が起こした行動の結果をすぐに見ることができる
- 画面になるものを直接操作できることで、ユーザーのアプリへの理解力を高められます
4. Feedback(フィードバック)
- アクションの後にはフィードバックを返しましょう。(音が鳴ったり色が変わったり・・・)
5. Metaphors(比喩)
- 現実世界やデジタルの世界にかかわらず、使い慣れている体験をマネして作りましょう(本をめくったりスイッチを押したり・・・)
6. User Control(主導権)
- アプリが人を・・・ではなく人がアプリを動かします
- 一連のアクションの流れを提案したりするのは良いが決定するのはよろしくない
- もし望ましくない結果が待っていそうならば、強制はせず微妙なバランスで避けるような流れにもっていく
- ユーザーが自分でそのアプリを動かしている感覚を与えてあげないといけない
スマホに操作されてしまう・・・
読んでみて
ここまで読んで気づいたことがあります。
まだ僕が知りたい知りたい内容ではなかったかもしれないと・・・。
しかしながら読んでみて考えさせられることはありました。
自分が担当しているアプリでもFeedBackや、UserControlをないがしろにしているのではないかと。
どのViewで作るとかも大事かもしれませんが、人に対して優しいアプリを作らないといけないなぁと感じさせられた1ページ目でした。