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【Ruby】用語学習

Last updated at Posted at 2022-09-26

はじめに

Ruby学習中に重要だと感じた用語や躓いた用語、忘れやすい用語をまとめていきます。

目次

  • GUI
  • CLI/CUI
  • touchコマンド
  • Rubyの変数定義
  • データ型(Array, Hash)

GUI

グラフィカル ユーザ インターフェースの略
(Graphical User Interface)

  • ユーザが視覚的にとらえて操作できるもの
    → マウスやタッチスクリーンなどで操作できる画面

CLI/CUI

コマンド ライン インターフェースの略(Command Line Interface)
キャラクタ ユーザ インターフェースの略(Character User Interface)

  • CLIとCUIはどちらも同じ意味で使われる
  • すべてのやり取りを文字で行う(Windowsのコマンドプロンプトなど)
    → キーボードで操作する画面

touch コマンド

$ touch ファイル名

  • Linuxコマンド
  • ファイルのタイムスタンプを変更するコマンド
  • 存在しないファイル名を指定すると、ファイルの新規作成ができる

Rubyの変数定義

動的型付け言語

  • RubyやJavaScript、Pythonなどのスクリプト言語は動的型付け言語と呼ばれ、変数の型を宣言せずに定義できる
  • 引数にも型を指定する必要はない

(例) Ruby
name = "太郎"

静的型付け言語

  • JavaやC言語などのコンパイラ言語は静的型付け言語と呼ばれ、変数の型を宣言する必要がある
  • 事前にコンパイルを行うため、実行時の処理が速い
  • 引数にも型を指定する必要がある

(例) Java
String name = "太郎";

データ型(Array, Hash)

どちらも、複数の値を1つの変数に格納することができる

配列型(Array)

names = ["Aさん", "Bさん", "Cさん"]

  • インデックス(値の番号)は0始まり

  • names[1] で「Bさん」を取得できる

  • 下記のようにfor文と組み合わせても使える

array.rb
names = ["Aさん", "Bさん", "Cさん"]
for name in names do
  puts name
end

ハッシュ型(Hash)

key: Value

  • 下記のようにkeyとValueをセットで定義する
  • price["みかん"]で 「120」を取得できる
    (priceのkeyが文字列なので["みかん"]で取得する)
price = { "みかん" => 120 } # priceに{ "みかん" => 120}を代入 
=> {"みかん"=>120} # 「みかん」は文字列

price ["みかん"] # 文字列 "みかん" で取得
=> 120

配列との違い

  • 配列はインデックスが自動で0から割り振られるがハッシュは任意のkeyを設定できる
    (任意のkeyは整数以外も可)
  • 任意のkeyとValueをセットで管理できる

シンボルとは

  • 文字列の前に:をつける(文字列を""で囲う必要はない)
  • シンボルは文字列でなく整数として扱われ処理が高速
  • 書き変えられない
  • price[:みかん]で 「120」を取得できる
    (priceのkeyが文字列でなくシンボルなので[:みかん]で取得する)
price =  { みかん: 120 } # priceに{ みかん:120}を代入          
=> {:みかん=>120} #「みかん」はシンボル
# price = { "みかん": 120 }  でも上記結果と同じく{:みかん=>120}

price [:みかん ] # シンボル :みかん で取得
=> 120

まとめ

よく見る用語でもしっかり理解しきれていない用語がまだまだたくさんあります。
なかなか理解できない用語は、いくつも記事を参考にして少しずつ落とし込んでいこうと思います。

参考

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