はじめに
Rubyの学習中に重要だと感じた用語をまとめるため本記事を書きます。
目次
- オブジェクト指向
- Ruby
- Ruby on Rails
- クラスとインスタンス
オブジェクト指向
- プログラミングをモノとしてとらえて、モノを組み立てていくことで成り立たせる考え方のこと
- このモノを組み立てる際の設計図を「クラス」という
- また、「設計図から作成された実態物」を「インスタンス」という
補足
- 開発効率を効率化するという考え
- すべてを一から作ると時間がかかるため、あらかじめ型を作り効率よく開発するというもの
- オブジェクト指向の言語のひとつにRubyがある
Ruby
- 日本発祥のプログラミング言語
- 日本発祥のため日本語の情報も多く初心者も学習しやすい言語
- 自由度の高い言語(後付けでクラスの定義を変更できる)
- Javaなど他の言語に比べ「書きやすい」「読みやすい」といった特徴がある
補足
- Webアプリの開発に向いており、スマホアプリの開発には向かない
(スマホアプリの開発はJavaやSwiftが多い) - ビッグデータや機械学習、AI(人工知能)などのデータサイエンスにほとんど活用されていない
(Pythonなどの言語が主流)
Ruby on Rails
- Rubyのフレームワーク
- 利用することで、RubyでのWebアプリケーション開発の効率を上げることができる
フレームワークとは
- 開発をスムーズに行うための枠組み
- 開発の際によく利用する機能をまとめたもの
クラスとインスタンス
クラス
「クラス」 = オブジェクト指向における設計図のこと
(例として「たい焼き器」が挙げられる)
インスタンス
「インスタンス」 = クラスから作成された実態物のこと
(例として「たい焼き」が挙げられる)
まとめ
Rubyの基本用語を改めて学習しました。
まだまだクラスやインスタンスの理解が浅いので、学習していこうと思います。
参考
- Rubyとは一体なに?特徴や初心者向け言語と言われる理由をわかりやすく解説
https://www.youtube.com/watch?v=Q7Xtz7S3VWc - 【Ruby】 たい焼きで理解するオブジェクト指向におけるクラスの概念
https://pikawaka.com/ruby/class