エンジニアはどこに向かっていくのか?
キャリアについてポエムってみる。
正直、自分もどこに向かってるのか五里霧中です。
人にアドバイスしたいというよりは、僕はこう思ってるんだけどどうだろうっていう問題提起です。
もし、こんな生き方もあるんじゃないのかと思っていたらご意見いただけたらと思います。
キャッシュフロークワドラントのどこを目指していくのか?
キャリアっていうか金の稼ぎ方なんだけど、大別して4タイプある。
ESBIってやつ。
- E=employee(従業員)
- S=self employee(自営業者)
- B=business owner(ビジネスオーナー)
- I=investor(投資家)
金持ち父さんとか、ESBIでググると各項目いろいろ良し悪しでてくる。
一般的には、E → S → B → I とやっていくことが定石といわれている。
E時代に株やっても、小遣い稼ぎで儲からないって感じに近いんですかね。
E → I 目指す人多いけどそりゃきついよって感じの認識。
まぁどこを目指すのかはひとそれぞれなんでそれぞれのキャリアパスで考えればいい。
最終的にI目指すなら、次のSを見据えてもよいのではないか?
まーぶっちゃけ、僕はEしかやったことないから、深い話はなんもできないので、本よんで
プログラマ35歳限界説
最近はそうでもない。
今までの会社を見る限り、35でコード書いてて、限界って人はみなかった。
SIer系の記事みてる限りでも35が定年ではなさそう。
ただ、40以上はコスト高になりがちなので、敬遠される可能性はある。
メンタル的なところで言っておくと、若い子が新技術と新教育せおってやってくるので、マジで頑張らんとってなるのはホント。
最初からAWSがあるとか、最初から、Gitがあるって幸せだと思う。
技術力的な話
スペシャリスト vs ジェネラリスト
まぁ、スタンスの違いだから vs なんてつけるのがアホらしいのだが、よく対比される。
どっち目指しても、対して給料差はでない印象
- 技術力 × 営業力(話術) × 需要
これが、だいたいの給料だと思っていいんでなかろうか。
ちなみに需要って書いてるのは、大体は技術選定と思ってかまわない。
つまりは、技術力が高くても、営業力、需要が低ければ、給料高くはならないってこと。
まぁ、結局どこの要素に比重をおくかって話なので、そもそもロール差ぐらいしかでないと考えてる。
技術選定の話
上の掛け算で実は一個だけ毛色が違う「需要」って話だ。
これって、結局、業界を俯瞰してみないととちることになる。
グーグルトレンドとか、GitHubのコミット言語資料とかみておいたほうがいい。
プログラミング言語だと各言語でパラダイムがあって、全パラダイムある程度できるとかにしておくと、
トレンド追うだけでよくなるかもしれない。
キャリアとしてのブルー・オーシャン戦略
需要がたかければ、そこに多くの人がながれ、いずれはレッドオーシャンになる。
そりゃそうだって話ですよ。
かつてのPHPとかがそうなんじゃないかな、今だとPythonかな?
大体の会社がPythonでやるわーってなってくると単価さがってくる。
ま、なんで、ブルー・オーシャン戦略って観点からいうとCOBOLとかが良かったりはする。
ただし、ブルー・オーシャンもずっと続くわけじゃないので、潮流はちゃんと見よう。
COBOL案件はまだまだあるけど、Javaとか他の言語に置き換わってくるとなくなる可能性も高い。
ちなみにサーバーエンジニアは、クライアントに比べるとブルー・オーシャンだとは思う。
テクノベート
テクノベートってなんだって話なんだが、これはテクノロジーとイノベートをかけ合わせた造語
テクノロジーとイノベーションをかけ合わせることが、最近の経営の主流となりつつある。
まぁ昔とちがって、簡単にプログラミングできるようになったし、安くテクノロジーいれれるようになったから。
っていう背景はあると思う。
んで、ここからなんだけど、もう一個鍛えないといけない能力があると個人的に思っている。
- 発想力
既存のワークフローとテクノロジーをかけ合わせたり、それこそ全く新しいテクノロジー考えたりっていう。
これって、エンジニアって有利だと思う。
技術だけ追い求めるだけでなく、ときには瞑想とかして発想力きたえてもいいかなと思っている。
技術以外のスキル
個人的に思っている知っておくと嬉しい技術以外の知識をあげてみる。
広告知識
いいものが売れるかと言われれば、売れません。
はい、技術ってどこまでいっても、いいものを作る手段でしかなくて、売れるに対してのフォーカスになってない。
で、売れるもの、流行るものについて考えると、おのずと広告にたどり着くのではないかと思っている。
あとは、無理くりエンジニアリングにつなげると、サーバー負荷などをここで計測することが可能。
少なくとも「CPA」「CPC」「CPI」「ROAS」ぐらいのワードの意味は知っててもいいかもしれない。
マーケティング
上記同様、売上を最大化することをスキルとしてとらえたのがマーケティングだと思っている。
いいものを作った、でも顧客の購買要因を見据えていなければ、買ってくれるだろうか?
また、価格設定についてもこの分野
脳死で、他の会社がこの価格でやってるからという戦略は、ちょっとね…
ビジネスフレームワーク
このあたりって、手段と目的が入り交じることになってしまいがちで、何でもかんでもフレームワークにってはあるけど…
知らないより、知っておいたほうがいいのは間違いない。
SWOT分析とか自分のキャリア分析にもつかえる。
NLP
どんな仕事をしても、人と話さない仕事はない
たとえ、エンジニアをやめた、農業をはじめた、漁業をはじめた、経営者になった。
だと、しても、人とは話すだろう。
唯一、投資家はわからない。けど、おそらく投資家コミュニティとかあるんじゃないかな。
この学問は人と話すことの科学の話だ。
対人得意勢は天才的に頭に入ってるからいいとして、自分みたいな対人不得意勢はぜひとも勉強してみてもいい。
エアプ力
馬鹿にしているように見えるが、結構マジで必要になる場面がある。
エアプというと、聞こえがわるいが、机上で組みたてる能力は本当に必要だと感じている。
自分は実作業やってないけど、プレゼンとか、要求されることになるので、エアプ力はつけたほうがいいと思う。
employeeとしての苦悩
従業員をやってて、苦悩したことを書いてみる。
どこで
雇われてる身としては、どこで働くかが重要だと思う。
たとえ従業員として一生終わろうと思っていたとしても、キャリアを意識して働くことは大事。
どこでと中小的に言ったが、具体的には会社選び・ポスト選びの2つで考えようと思う。
ポスト選び:どこのポストを狙うのか?
編集中
会社選び:転職という選択
編集中
会社選び:大企業 vs 中小企業
編集中
編集履歴
2021/05/27 エアプ力だけ、粒度ちがったので、技術力以外のスキルにいれた。