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Railsのインストールとオプション

Last updated at Posted at 2018-09-13

はじめに

新規でRailsのプロジェクトを立ち上げるときに、オプションを忘れてしまうことがしょっちゅうあるのでまとめてみました。

今回は「rails-sample」というプロジェクトを作ってサーバーを立ち上げるまでをやってみます。使っているオプションは僕の好みです。

前提

下記がインストール済み

  • Ruby
  • Bundler
  • PostgreSQL

手順

Railsのインストール

プロジェクトのディレクトリを作成

$ mkdir rails-sample
$ cd rails-sample

Gemfileを生成

$ bundle init

Gemfileのrailsのコメントアウトを外す

$ vim Gemfile
Gemfile
gem "rails"

Railsをインストール

$ bundle install --path vendor/bundle --jobs=4

オプション解説

--path vendor/bundle
Gemをインストールするディレクトリを指定しています。

jobs=4
インストールの速度が上がるらしいのでつけてます。

プロジェクト作成

$ bundle exec rails new . -B --skip-test -d postgresql

途中でGemfile上書きしちゃっていい?みたいなことを聞かれます。上書きしていいので「y」をタイプします。

オプション解説

-B
bundle installをスキップします。使わないGemがインストールされるのはいやなのでつけてます。

--skip-test
minitest使わないよーと明示してあげてます。これをつけるとtestディレクトリが作成されなくなります。僕はテストはだいたいRSpecを使うのでこのオプションをつけています。

-d postgresql
使用するデータベースをPostgreSQLに指定しています。だいたいPostgreSQLかMySQLのどちらかにしてます。

その他オプション

--skip-turbolinks
turbolinksを無効にします。

--api
API専用モードになります。

お好みでGemfileを編集

$ vim Gemfile

Gemをインストール

$ bundle install

DBを作成

$ bin/rails db:setup

サーバーを立ち上げて確認

$ bin/rails s

ブラウザでアクセス
http://localhost:3000

localhost_3000_(Laptop with HiDPI screen).png

OK!

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