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Civictech1年目Advent Calendar 2020

Day 10

中学3年が足立区のコロナウイルスに関するオープンデータ&Googleスプレッドシートを活用して、ノーコードでお手軽にグラフ作って公開してみた。

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#はじめに#
皆さまこんにちは、モジャもんじゃと申します。
今回は、足立区HPに公開されているコロナウイルス関連のオープンデータを活用して
合計感染者や、年代別感染者などをグラフ化してみました。下記のURLからご覧ください

足立区内での新型コロナウイルス
感染者の日別・年代別発生状況グラフ

##制作にあたって##
今回のグラフを制作するにあたって使用したのは

・足立区ホームページ:オープンデータ取得
足立区内での新型コロナウイルス感染者の発生状況

・Googleスプレッドシート:データの整理用

・Googleサイト:グラフ掲載用

上記の3つのみです

###制作手順###
今回の制作の大まかな手順は大きく分けて下記の3つです

1.足立区HPの感染状況データのスプレッドシートにインポート

2.スプレッドシートでピボットテーブル&グラフ作成

3.Googleサイトにグラフ埋め込み&公開

それでは解説していきます

1.足立区HPの感染状況データのスプレッドシートにインポート

まず現在、足立区では毎日更新で新型コロナウイルスの区内での感染状況をHP載せています↓
image.png
このデータを今からGoogleスプレッドシートに取り込んでいきます

やり方はとてもシンプルで、GoogleスプレッドシートのIMPORTHTML関数を使用します。
そうすると、自動でHPのテーブルを読み込んでくれます

Videotogif (2).gif

2.スプレッドシートでピボットテーブル&グラフ作成

次に、先ほどインポートしたデータを項目ごとに、ピボットテーブルにします
image.png
そして目的に合わせてグラフを作成
image.png
image.png

3.Googleサイトにグラフ埋め込み&公開
![Videotogif (3) (1) (1).gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/968625/61ff9b29-8e97-5c53-00f5-5613b3b72b18.gif) グラフの埋め込みはGoogleサイトを使ったらめちゃくちゃ楽にできました(笑)

以上で完成となります!

######まとめ#######
今回のグラフは、GASのIMPORTHTML関数がめっちゃ優秀だったため、スクリプトを一行も書かずに自動更新型を作ることができました!
今後は、IFTTなどを活用して、情報更新時に通知が来るようにするなど、さらに実用的なサービスにしていきたいと思います。

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