Visual Studio Code で GitHub URL をコピーする
GitHub で管理されているリポジトリの中のファイルに対して、Visual Studio Code で開いている時に、そのコードの部分に対する GitHub URL をコピーするプラグインの紹介です。
追記 (2022/10/14)
vscode 1.72.2 時点で Copy GitHub URL を使うと、(Ubuntu 上で) 以下のエラーになりコピーできない。
(Copy GitHub URL) Error: Couldn't find the xsel binary and fallback didn't work. On Debian/Ubuntu you can install xsel with: sudo apt install xsel
sudo apt install xsel
を実行しても以下のエラーになり、コピーできない。
(Copy GitHub URL) Error: Both xsel and fallback failed
GitHub Pull Requests and Issues プラグインを導入することにより、コピーできるようになる。
インストール
Visual Studio Code の拡張機能で github copy url
で検索すると Copy GitHub URL というプラグインが見つかります。
install
ボタンを押してインストールします。
前提知識
GitHub の URL には通常の Link と、Permanent Link があります。
通常の Link の場合は、どのブランチという情報は含まれていますが、git hash の情報は含まれていないため、もしブランチが更新されたら、意図したコードとずれてしまう可能性があります。
Permanent Link の場合は、git hash の情報が含まれているので、もし同じブランチが更新されても参照する git hash が指定されるので、意図したコードを指すことが保証されます。
なので、特に理由がなければ Permanent Link を使うのがいいです。
使い方
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=mattlott.copy-github-url
に書いてあります。
上記サイトでは、一行だけの例が書いてありますが、複数行にも対応しています。
通常の Link の場合
Ctrl キーを押しながら、L キーを押します。
いったんキーを離して、 C キーを押します。
Permanent Link の場合
Ctrl キーと Shift キーを押しながら、L キーを押します。
いったんキーを離して、 C キーを押します。
Master への Link 場合
Ctrl キーと Shift キーを押しながら、L キーを押します。
いったんキーを離して、 M キーを押します。