Mac で go を使う

brew でインストール。
バイナリパッケージなら cask を使います。

$ brew cask install go

ホームフォルダの .bashrc を編集。

テキストエディットなどのエディタで編集するのですが、通常は不可視ファイルなのでファイルダイアログで command + shift + . を押して .bashrc を表示させます。

.bashrc に次の内容を追記。

$HOME/.bashrc

export GOPATH="${HOME}/.go"
export GOROOT="$(brew --prefix)/go"
export PATH="$PATH:${GOPATH}/bin:${GOROOT}/bin"

test -d "${GOPATH}" || mkdir "${GOPATH}"
test -d "${GOPATH}/src/github.com" || mkdir -p "${GOPATH}/src/github.com"

ファイルを保存したら、保存した直後だけは

$ . ~/.bashrc

を実行。普段はターミナルを開けば自動で設定は読み込まれます。

$ go version
go version go1.6.2 darwin/amd64

go のバージョンを表示させてみて動作を確認。

出典：Install go with brew, and running the gotour

※GOROOT の PATH が環境によって違うかも。出典では /usr/local/Celler/go/libexec ($(brew --prefix golang)/libexec) となっていたけど自分の環境では /usr/local/go みたいなので。