WWDC 2019でiPadOSが発表されました。iPadOSのSafariはdesktop-browsing classのブラウジングを実現すると謳っているのが気になり、ベータ版のiPadOSのUserAgentを確認しました。

iPadOSのSafariのUserAgent

Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/13.0 Safari/605.1.15

OS部分がMac OS X 10_15となっており、macOSと区別するのが不可能な状況のようです。
危惧していた通り、Apple主導でiPadでのブラウジングをPCと同じようにするとなったら、そうなりますよね・・・。

しかし、外部の会社とiPhone、iPadにはアプリでしかサービス提供しないといった契約しているサービスの場合、これって大問題ですよね。
「iOS」ではなく「iPadOS」なので別契約ですって話になるんでしょうか。
まあ、元々UserAgentの偽装問題はあったと思うので、今さらかもしれませんが・・・

なんらか判別方法をご存じの方はご教授いただきたいです。