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[Mac版]最速でカメラアプリを作るへの道のり ~環境構築からテスト実行編まで~

Last updated at Posted at 2022-01-01

目標

  • カメラアプリを作る

習得ルート

  1.  プログラミングの基本を習得する(Python) ←この記事はここまで
  2.  Swiftの言語に慣れる
  3.  iOS開発の入門書に沿って作ってみる

今回の内容

使用書籍

  • Pythonの絵本 Pythonを楽しく学ぶ9つの扉

プログラミングの基本を学ぶためにPythonを使用
理由:型の記載を省略してシンプルにかけるため

book0.jpg

  • 12歳からはじめるゼロからのSwift Playgroundsゲームプログラミング教室
    book2.jpeg

Swiftというプログラミング言語に慣れるため使用
理由:簡単なプログラムを通して、Swiftに慣れながら実際に動くSwiftコードを書く

  • Swift UI対応 たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座 Xcode13/iOS15/Swift5.5対応
    book1.jpg

アプリ開発の手引きを参照するために使用

必要な環境のインストール

  • Python→ダウンロードページ

    • 最新が3.10の場合、3.9を選ぶと3.10でサードパーティライブラリが対応していなかったとかをなくせる
  • Pythonista 3

    • 簡単なPythonコードのテストに使える
  • Visual Studio Code→ダウンロードページ

    • 追加でPythonのパッケージを入れておくとよい
  • Xcode MacのAppStoreから

    • インストールに時間がかかるので、早めにやっておく
  • Swift Playgrounds MacのAppStoreから

シェル操作

Macの標準アプリにあるターミナルでコマンドを打つ

python --version

2.7と出た場合

Visual Studio Codeで
ホームディレクトリを開いて
.zshrcに新規で

alias python="/usr/local/bin/python3"
alias pip="/usr/local/bin/pip3"

を追加する

再度、ターミナルを再起動して

python --version

3.9など出たら成功

うまくいかない場合グーグルで調べてみる↓
https://www.google.com/search?q=mac+python+alias

テスト実行

Finderで書類にPythonのフォルダを作成
そのフォルダをVisual Studio Codeを開いて

新規ファイルのアイコンを押して

test.pyと入力

その後、以下を入力

test.py
print("good")

Pythonの拡張機能が入っていれば 右上に▶︎ボタンがあるのでそれをクリック

good

と出たら成功

Pythonコードの実行

文字を出力する

print_test.py
print("good") #good

変数への代入

valiable_test.py
num1 = 2
num2 = 3

フォーマット済み文字列でprint →仕様

formatted_string_test.py
fruit = "lemon"
print(f"あなたの好きなフルーツは、{fruit}です。")
# あなたの好きなフルーツは、lemonです。

num3 = 5
print(f"あなたの選んだ数字は、{num3}です。")
# あなたの選んだ数字は、5です。

変数の型を調べる

NumStrConvert.py
print(type(1)) # <class 'int'>

print(type('1')) #<class 'str'>

数字と文字を変換する

NumStrConvert.py
print(type(str(1))) #<class 'str'>

print(type(int('1'))) #<class 'int'> 

importをする

import_test.py
import time

print("開始")
time.sleep(3) #3秒待つ
print("終了")

while文で繰り返しの処理をする

while_test.py

now_value = 0

while now_value < 3:
    print("hi")
    now_value += 1

# hi
# hi
# hi

関数について

関数とは

explain1.py
print() #()の中に入れたものを実行結果に出力する
type() #()の中に入れたものの型を調べる
str() #()の中に入れたものを文字列にする
int() #()の中に入れたものを数値・整数にする

のように、かっこの中に何かを入れると、ある機能を実行する部品である

関数を作るには?

以下のような記述をする

function_test1.py

def my_original_print(any_string):
    print(f"実行結果は{any_string}だよ!")

my_original_print("成功") #実行結果は成功だよ!

値を返す場合

function_test2.py
#関数名は長くなくてよいが、組み込み関数や既に作っている関数名と被ってはいけない
def func_convertStrAndTypeCheck_return(any_int):
    return type(str(any_int))

print(func_convertStrAndTypeCheck_return(3)) #<class 'str'>

[注意が必要]スコープについて

関数の中で外側の変数と内側の変数とで指すものが変わる

scope_test.py
value = 3

def printValue():
    print(value)

printValue() #3

def printValue2():
    value = 4 #printValue2の中にvalueという変数ができる
    print(value) #この時は内側の変数を参照する

print(value) #3
printValue2() #4

グーグルで調べてみる↓
https://www.google.com/search?q=Python+スコープ

JupyterLabを使う

Pythonのコードを書きながらメモをするのに便利

インストール

ターミナルを開いて下記でインストール

pip install jupyterlab

インストールができたら

jupyter lab

で起動

開かなかったら

cd ~
ls -a

ホームディレクトリに移動
隠しフォルダもすべて表示して

.zprofileをVisual Studio Codeで開いて、この中に以下のような記述があることを確認

# Setting PATH for Python 3.9
# The original version is saved in .zprofile.pysave
PATH="/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.9/bin:${PATH}"
export PATH

うまくいかない場合グーグルで調べてみる↓
https://www.google.com/search?q=mac+python+環境変数

使う

ノートをとるためのフォルダを作って
そこでPythonのNotebookを開く

セルの中にマークダウンで書いたり、Pythonのコードを書いて、Shift Enterで実行
Enterのみで改行

その他

実際にレクチャーした内容の復習です。

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