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はじめてのGit

Last updated at Posted at 2024-02-22

Gitを使ったプロジェクト管理の手順

1. 自身のPCにGitで管理するディレクトリを用意する

  • こちらのリンク を参考に設定する.
  • ディレクトリの状態変化をローカルリポジトリに登録し, リモートリポジトリと同期する.
  • リポジトリは, ファイルやフォルダのデータとその変更履歴を収納しておく場所である.ローカルリポジトリとリモートリポジトリの同期によって, 複数人でコードと変更履歴を共有できる.

2. リモートリポジトリのクローンを作成する

  • GitHubページから git@~ を取得する.
  • コマンドプロンプトで操作し, クローンを作成したい場所に移動する.
cd 作成したいディレクトリへのパス
  • クローンを作成する.
git clone git@github.com:ユーザ名/リモートリポジトリ名.git

3. 変更内容をローカルリポジトリにコミットする

  • ファイルやフォルダの変更をローカルリポジトリに登録する.
  • ディレクトリからコミットする領域を指定する.
  • ディレクトリ全体をコミットする場合は git add * を使用する.
  • 特定のファイルやフォルダを指定してコミットしたい場合は git add ファイル名orフォルダ名 を使用する.
  • コミットを完了させる.
git commit -m "コメント"
  • コメントには変更内容の説明を記述する.

4. ローカルリポジトリをリモートリポジトリにプッシュする

  • ローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリにプッシュし, 変更履歴を共有する.
  • プッシュは以下のコマンドで行う.
git push origin main
  • 逆に, リモートリポジトリの内容をローカルリポジトリに反映させる場合は, プルを行う.
git pull origin main

これらの手順によって, プロジェクトのコードや変更履歴を効果的に管理し, チームでの共同作業を円滑に進めることができる.

Git で作業するときの流れ. (簡易ver.)

  1. git pull
  2. 作業
    1. git fetch
    2. git merge
  3. git add *
  4. git commit -m "コメント"
  5. git push origin main

すでに作業しているローカルレポジトリを新たにGitで扱う方法

  1. Github で空のリモートレポジトリを作成する. (リポジトリ名はローカルリポジトリ名に合わせる.)
  2. git remote add origin https://github.com/ユーザ名/リモートレポジトリ名.git
  3. git add *
  4. git commit -m "Initial"
  5. git push -u origin main

ローカルリポジトリでのファイル削除をリモートに反映させる

git add -u
git commit -m "cleanup"
git push
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