序文
社内のintra-martシステムの運営においてちょっとした機能をLogicDesignerにていくつか実装しました。
その時の主観にまみれたよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。
###ローコード開発とは言え(ロジックフローが長い)
ロジックフローに並べる箱が多すぎると視認性(可読性)が悪くなる。
フロー定義画面で縦に長いフローや折り返しが発生するフローよりは
「フロー呼び出し」を駆使する等で短いフローを連ねた方が良いと思われる
###ローコード開発とは言え(マッピングが複雑)
一つの箱に複数の処理を詰め込むと視認性(可読性)が悪くなる。
マッピング設定の関数は多くて2つ程度にとどめるのが理想系かと思われる
###ローコード開発とは言え(命名規約)
ローコードツールって事で適当に作っておりましたが、
フロー定義ID、フロー名、カテゴリ名のルールを決めないとカオスな環境が完成します。
フロー内の変数や定数、箱の名前も同様ですね。
###ローコード開発とは言え
プログラムをGUIで作れるのが目的のなのでプログラムを作る素養はそれなりに必要なのかな?