Windows 11では Dism.exe コマンドを使用して、既定のプログラムの設定をエクスポートできます。
※注意点を要確認
【エクスポート手順】
管理者として PowerShell または コマンドプロンプトを開く
Win + X を押して「Windowsターミナル（管理者）」または「PowerShell（管理者）」を選択。
次のコマンドを実行
Dism /Online /Export-DefaultAppAssociations:C:\default_app_associations.xml
C:\default_app_associations.xml の部分は、任意の保存先に変更できます。
エクスポートされたXMLファイルを確認
指定した場所（例: C:\）に default_app_associations.xml が作成されているはずです。
【インポート手順（他のPCや新規ユーザーに適用する場合）】
管理者として PowerShell または コマンドプロンプトを開く
次のコマンドを実行
Dism /Online /Import-DefaultAppAssociations:C:\default_app_associations.xml
これにより、エクスポートした設定が適用されます。
【注意点】
Windows 11 Pro / Enterprise で動作します。（Homeエディションでは制限あり）
インポート時の影響範囲
インポートした設定は、新規作成されるユーザーアカウントに適用されます。
既存のユーザーの設定には影響を与えません。
これで、Windows 11 の既定のプログラム設定をエクスポート・インポートできます！