応用情報技術者平成29年秋期 午前26
ストアドプロシージャの利点はどれか。
1、ストアドプロシージャ(stored procedure)は、
データベースに対する一連の処理をまとめた手続きにして、データベース管理システムに保存したものです。利用者は通常のクエリを発行する代わりに、データベース管理システム内の手続きを呼び出すことによって目的の処理を実行させることができます。
クライアントからサーバに対してのストアドプロシージャ1回の要求で、データベースに複数のクエリを発行することができるので、クライアントから直に同数のクエリを発行する場合と比較して、クライアント-サーバ間のネットワーク負荷の軽減が期待できます。
2、実行計画とは、
SQLがDBで実行される手順を示します。
Oracleの場合、実行計画は、Oracleの内部コンポーネントであるコストベースオプティマイザ(CBO; Cost-Based Optimizer)が作成します。
3、バッファ/キャッシュとは
バッファはユーザとストレージとの間に割って入ることでSQL文のディスクアクセスを減らす。
キャッシュもユーザとストレージの中間に位置することで、データの転送遅延を緩和する。
参照:
実行計画
https://cosol.jp/techdb/2020/04/how_to_read_oracle_sql_execution_plan/
DBMSのメモリについて学習したことまとめ
https://qiita.com/oseibo/items/2a1ecb3524645f38444b