0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

VSCodeベースのAIエディタでコンテナがアタッチできない問題

Posted at

解決策

ベースイメージ変えてみよう

ことのはじまり

私は Node-alpine イメージでほぼあれこれしてる人です.

今話題のAI搭載エディタである,CursorやWindsurfを使ってなんかやってみてぇ~と思い,ダウンロード.いつも通り,dockerを立ち上げ,コンテナ拡張機能からコンテナにアタッチするも...

Server returns 404 となってしまいコンテナにアタッチできない.
VSCodeではアタッチできるので,エディタ依存なのは間違いないです.

別のイメージでは?

Node-alpineイメージでしかやってなかったので,他のディストリビューションやベースイメージで試してみました.cursorでしか試してないけど,windsurfも同じだと思う

イメージ 結果
node:18.20-alpine できない
alpine:3.14 できない
ubuntu:22.04 できる
debian:bullseye できる
node:18.20-bullseye できる

ディストリビューションがalpineの場合,私の環境ではコンテナにアタッチすることができませんでした.VSCodeではアタッチもできるし,開発もできます.

原因がわかったので

VSCodeベースのエディタでコンテナアタッチできない原因が分かったので,Dockerfileを書き換えました.

FROM node:18.20-alpine

から

FROM node:18.20-bullseye

それに伴ってイメージサイズも 150MBぐらいから 1GBちょっとにサイズアップしました.
軽量のAlpineイメージすごいや

デプロイとか考えるなら

Nodeに限った話でいくと,開発段階ではDebianベースのイメージを使って,コーディングを行いテスト段階やデプロイ直前にベースイメージをAlpineにするとかが良さそうなのかな?
または,Alpineでやるならばコンテナにsshでアクセスして開発するかの二択かなと思います.
コンテナのsshちょっとめんどくさそうなのでベースイメージ変えるほうが早いのでは?

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?