6月にIE11サポートが終了する。
いまは標準ブラウザをChromiumEdgeにして、社内システムはEnterprise Site List Managerを使ってIE11起動するようにしている。
ただ、6月のサポート終了後にどういった挙動となるのか確認したく、自身のPCでIE11を無効にしてみた。
IE11を無効にする方法
ローカルポリシーをいじって無効にするわけだけど、前提として下記Windows更新プログラムのインストールが必要。じゃないと無効化する設定が出てこない。
Windows 10バージョン 21H1 以降
Windows 10バージョン 2004
Windows 10バージョン 1909 KB4598298以降
gpeditを開き、コンピュータの構成->管理用テンプレート->Internet Explorer->Internet Explorer 11をスタンドアロンブラウザーとして無効にするを有効にする。
マイクロソフトに確認したところ、6月のIE11無効化後の挙動は、上記を有効に設定したときとほぼ同様な動作となること。社内システムの検証が必要な人はお試しあれ。