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はじめに

TypeScriptでのコーディング能力を向上させたいという目的で取り組んだことを書きます。

バイブル「サバイバルTypeScript」

TypeScript界隈では知らない人はいない優良サイトです。
「あれ、これってどういう書き方だっけ...?」ってなったらすぐにここで調べています。
何よりPlayGroundをこのサイトで知ることができてインプット➡アウトプットのサイクルがものすごく早くなりました。
とにかくコード書いて試してみるのが一番ですよね。

PRレビュー会

自分で実装したコードを言語化して人に説明できないと話にならん!と思い強制アウトプットの機会を作りました。
チームメンバーにも希望者がいれば発表してもらっています。
トピックとしては主に2つに分かれます。

  1. 開発仕様も含めたソースコード全体を説明してフィードバックをもらう
    人に説明できるようソースコードを改めてチェックしながら発表準備をしている内に
    「ここ書き方変だな、修正しよう」とか「いまやっとここの仕様完全に理解したわ」ってなるのでとても効果的です。
  2. コーディングで迷った部分についてみんなで議論する
    1.よりも細かい技術的なところをあーだこーだ言いながら進めます。
    配列メソッドの効果的な使い方や例外処理の実装についてなど、誰かがテーマを持ち込んで話していきます。
    普段はあまりこのような時間が取れずめったに聞くことのない先輩社員の考え方を知れる機会にもなってとても勉強になっています。

セルフレビュー

PRレビュー会以外にも何かできないかな~と思って調べているとこんな記事がでてきました。

私は当たり前のことが当たり前にできていなかったのでとても参考になりました。
特に以下の文が自分に刺さりました。

Pull Request は自分の作品 というつもりで仕上げることを意識するのが大事

この考え方だけで自分のPullRequestへの愛着が200倍になりました。
最近は迷った点や理解しづらいコードにPRコメントを残すようにしています。
レビュワーとしての経験ももっと積んでいきたいですね。

おわりに

ふとした瞬間に「自分、成長してるな」って感じるときがあって嬉しい反面、「やっぱ実力不足だな」って思うこともあります。
まだまだ取り組みはじめたばかり、コッカラッス!

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