#経緯
WEBカメラの映像をリアルタイム解析し、何かあったら棒読みちゃんに喋らせる、というプログラムを画策していた。その中の喋らせる部分のピンポイントな記事がPythonだと見当たらなかったので書いてみた。
#まとめ
喋らせたい内容とかをURLパラメータにした上でrequests
モジュールで棒読みちゃんのhttpサーバにGETリクエスト送るだけ。
#開発環境
- Windows 10 Home 21H1 64bit
- Python 3.9.4
- 棒読みちゃん Ver0.1.11.0 Beta21
#コード
棒読みちゃんを事前に立ち上げた上で以下を実行すると多分喋り出します。
requests
モジュールは事前にpipとかでインストールして下さい。GETリクエスト送れればいいのでurllib
モジュールでもおそらく出来ます。
棒読みちゃんのサーバポート変えてたら適宜修正して下さい。
import requests
def speak_bouyomi(text='ゆっくりしていってね', voice=0, volume=-1, speed=-1, tone=-1):
res = requests.get(
'http://localhost:50080/Talk',
params={
'text': text,
'voice': voice,
'volume': volume,
'speed': speed,
'tone': tone})
return res.status_code
if __name__ == "__main__":
print(speak_bouyomi('あいうえお'))
#参考
- Python, Requestsの使い方 | note.nkmk.me
- Sample_HtmlConnection.html(棒読みちゃんに付属しているサンプルコード)