2019年11月2日にブース販売したBadge Kit
全体概要
- PCB
- STM32 ARM Dev.board
- Tact Switch 55 pcs
- 0.96in OLED module
- ST-Link V2 + Cable
- 2.7k OHM 1206 registance
- diode
- Power switch
- AAA x2 batt.box
パーツ説明
タクトスイッチ
55個使用します。AVTOKYO会場では自分の好きなものを選んでもらうようにしました。色や高さなどは自由に選んでください。
OLEDモジュール。0.96in です。SPI接続で7ピン仕様です。
電源スイッチ、ダイオード、2.7kΩの抵抗(EIA1206サイズ/JIS3216サイズ)
インストール
はんだづけの方法
鉛フリーのはんだを使います。鉛フリーのはんだの成否の8割は道具で決まります!道具を使いこなしましょう!
PCBにはんだづけしていきます。写真ではナイフ型のハンダゴテを使っています。パーツに接触する面積を大きく! 点で接触ではなく面で接触してください。
組み立て
組み立ては、ステップごとに動作確認をしながら進めていきます。
まず、STM32 ARM Dev.Boardにピンを付けます。
向きに注意してPCBに取り付けます。裏側からはんだづけしていきます。写真ではナイフ型のハンダゴテを使っています。
Check 1
Lチカを試してみましょう
20191102版のPCBはOLEDの部分の配線エラーのためリワークが必要です。基板パターンをカットしていますので
OLEDを取り付けた後、赤と黒の線でジャンパーケーブルをはんだづけしてください。
Check 2
OLEDを動かしましょう
電池を入れて、スイッチONでOLEDデモが動作するかどうか確かめましょう。
Check3
Joypad動作の確認
上下左右ABキーをはんだづけします。AVTOKYO 2017 Badge プログラムを書き込んで、キーが動作するかどうか調べます。
残り49個のキーをはんだづけして、完成です
オプション機能
GROVEコネクタです。Joypadボタンと同じポートが割り当てられています。
赤外線通信用のLED部です。ここにLEDをつける場合は、LED用の180Ωチップ抵抗も基板に取り付けてください。
赤外線通信用の受光部です。この機能を使用する場合は38kHzタイプの赤外線リモコンレシーバーと、レシーバーのデバイスに指定されているコンデンサを取り付けてください。
スピーカーです。