時代はMVCからMVAへ
Microsoft AI Day - Osakaを見に行きました。
とっても気になったので、スカイツリーの足元から大阪まで行ってきましたよ。
800名ほどの参加者で大阪と冠しているカンファレンスとしては大成功ですよね。
そもそもMVCっなんだ?
C#やっている人なら、mvc.netのプロジェクトで作るやつねとなるところでしょうが
あれも、画面単位での分岐後だけを見ればいいつくりなので、
mはmodelまあざっくりデーターとか出力結果とかのレイヤーです
vはviewまあざっくりユーザーインタフェース
cはcontrollerでソフトウェア全体の制御
という、もはや古典的なレイヤーアーキテクチャ。
じゃMVAは?
controllerをAIでよしなにしてもらおうというw
現実問題それはないので。 <-キッパリいいきったねw
じゃあなに、というわけで、
ズバリ、Function callingでの処理分岐なんですね。
ちょっとすっ飛ばしたかな
従来のcontrollerをなくすのではなく。
UIからの自然言語の指示をもとに、Function callingの機能も使って、処理(model)を呼び分けよう。
というわけです。
で、PythonはいいよねLangchainあるから…
そうだったんですが。
microsoft頑張ったね。
Semantic Kernel に Function callingが追加されたってよ!
詳しくはこちらを
https://zenn.dev/microsoft/articles/semantic-kernel-18
じゃ何がうれしいかって?
新してモデルを追加したら、Function callingとして、追加したら、良しなに判断して必要に応じて使ってくれる…
microsoftはこれをもって、MVAとするらしい。
100%個人の妄言なので、違っていたら御免なさいとしか言えないっす。