今回はUbuntu上でWindows FXのLive USBを作成する手順を紹介したいと思います。

Windows FXとは？

Windows FX（Linux FX）とは、Windows10にすごく似ているLinuxディストリビューションです。スタートボタンのロゴまでほぼ本家と似ていて壁紙もほぼ同じというのだから驚きですね。

環境

Ubuntu 20.04 LTS

USB Creator（※）をインストールします。以下のコマンドを打って下さい。

sudo apt-get install usb-creator-gtk

※本来はUSB CreatorはUbuntu上でUbuntuのISOファイルのLive USBを作成するためのパッケージです。ですが、Windows FXでも使えます。

USBメモリを挿しましょう。

以下のコマンドを打って、USB Creatorを起動しましょう。

usb-creator-gtk

先程ダウンロードしたWindows FXのISOファイルを選択しましょう。その後、USBメモリを選択しましょう。

ブータブルUSBの作成をクリックします。しばらく時間がかかるので待ちましょう。

100%になったらLive USBの完成で終了です。Ubuntuがうんぬんかんぬんとかメッセージウインドウが出ますが、気にしないで閉じて下さい。お疲れ様でした。