Node.js

Node.js 実践講座 〜基礎編〜 その7

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はじめに

この記事では、npmを使用してパッケージをインストールし、インストールしたパッケージを使用する方法について解説します。

ワークスペースの作成

mkdir workspace/js/basic/04-npm
touch workspace/js/basic/04-npm/index.js
touch workspace/js/basic/04-npm/.gitignore

cd workspace/js/basic/04-npm

lodashの使用

この章では汎用のデータ処理ライブラリであるlodashの使用するサンプルプログラムを作成します。

package.jsonの生成

下記コマンドを入力してpackage.jsonを生成します。

npm init -f

生成されるpackage.jsonの中身は下記のようになります。

package.json
{
  "name": "04-npm",
  "version": "1.0.0",
  "description": "",
  "main": "index.js",
  "scripts": {
    "test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1"
  },
  "keywords": [],
  "author": "",
  "license": "ISC"
}

package.jsonにはパッケージの情報が記載されます。

パッケージのインストール

下記コマンドを入力してlodashをインストールします。

npm install --save lodash

インストールが成功するとnode_modulesという名前のディレクトリが作成され、node_modulesの中にはlodashという名前のディレクトリが作成されます。lodashの中にはlodashのソースコードが格納されます。

ソースコードの内容

ソースコードの内容を下記に示します。

index.js
'use strict';

var _ = require('lodash')

var users = [
  { name: 'A', age: 20 },
  { name: 'B', age: 30 },
  { name: 'C', age: 40 },
]

var result = _.find(users, 'name', 'B')

console.log(result)

実行コマンド

実行コマンドを下記に示します。

node index.js

実行結果

実行結果を下記に示します。

{ name: 'B', age: 30 }

解説

lodashのfind関数は第1引数として指定される配列やオブジェクトから、第2引数で指定されるプロパティが、第3引数に等しいものを探し、その結果を戻り値として返します。

今回は第2引数と第3引数にそれぞれnameBを指定しているので、nameBであるusersの2番目の要素が戻り値として返されます。

おわりに

この記事で基礎編は終え、次回からは事例編としてNode.jsを使用した実践的なサンプルプログラムの作成手順をご紹介します。