Ruby、Railsについて

Ruby
・インタプリタ方式なのでプログラムを書いている最中に実行させることができるため、エラーを見つけやすい。
・gemと呼ばれるライブラリ群が充実しているので、Webシステム開発以外も開発ができる、非常に汎用性が高い。
Rails
・MVCアーキテクチャを採用している
model, view,Controllerと役割分担することで、どこに何を書けば良いのかが明確になり、効率よく開発ができる。さらに、テストを自動化する仕組みを持っているので、従来のようにWebブラウザを立ち上げて操作しなくても、テストすることができます。
・ヘルパーの機能
Viewは基本的にHTMLで作成するのですが、動的なコンテンツを記述するには、HTMLの中にRubyコードを埋め込みます。また、共通的な処理の場合は、同じRubyコードを何度もHTMLに混ぜて記述することになるため、もしその共通的な処理に変更が生じたら、全部の箇所をひとつずつ変更しなければなりません。これはDRYの原則に反していて、保守性を大きく低下させてしまいます。そこで登場するのがヘルパーという機能です。ヘルパーは、Viewから呼び出すことができるメソッドを定義することができる機能です。先ほどお話した、長い処理や何度も出てくる共通処理は、ヘルパーに記述しておいて、Viewからは1行で呼び出しを書けばよいのです。
(DRY(Don't Repeat Your Self：繰り返しを避けること)
参考記事　https://kuguru.jp/2796#i-2
　　　　　https://kuguru.jp/2876#i
　　　　　https://xn--97-273ae6a4irb6e2hsoiozc2g4b8082p.com/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4/DRY%E5%8E%9F%E5%89%87/