対象
AWS について学びたいけどどこから手を付ければいいの?という人。
何?
「この順番でチュートリアルを進めていけばいい感じに理解していくことができますよ」というインデックスです。
本編
1. IAM : 認証
AWS アカウントで色々なことをするための個別アカウント的なもの。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/id_users_create.html#id_users_create_console
2. EC2 : 仮想サーバー
言わずもがなの仮想サーバー。
https://aws.amazon.com/jp/getting-started/tutorials/launch-a-virtual-machine/
3. VPC
自分のAWSアカウント専用の仮想ネットワーク空間
サブネット、セキュリティグループについてはちゃんと理解するべし。
ここを理解できると AWS を触る際の不安の 6 割は無くなる気がする(個人の感想)。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonVPC/latest/GettingStartedGuide/getting-started-ipv4.html
4. RDS
リレーショナルデータベース。
↓は MySQL でやってみる例。
https://aws.amazon.com/jp/getting-started/tutorials/create-mysql-db/
5. S3:ストレージ
ストレージ。データを置くことができる。
https://aws.amazon.com/jp/getting-started/tutorials/backup-files-to-amazon-s3/
6. DynamoDB:NoSQLデータベース
AWSのみで利用な NoSQL サービス
https://aws.amazon.com/jp/getting-started/tutorials/create-nosql-table/
7. ElastiCache:インメモリキャッシュ(Redis, Memcached)
インメモリDB.Redis と Memchached から選べる。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonElastiCache/latest/UserGuide/GettingStarted.CreateCluster.html
↑のチュートリアルで作成後は、EC2に ssh 接続し、そこから↓のように接続してみると良い。
# telnetのインストール
$ sudo yum install -y telnet
# クラスターへ接続
$ telnet <エンドポイント> 6379
Trying 172.31.1.93...
Connected to test.ywlovm.0001.apne1.cache.amazonaws.com.
Escape character is '^]'.
set key1 hoge
+OK
get key1
hoge
quit
+OK
Connection closed by foreign host.
8. SQS:メッセージキュー
メッセージキューイングサービス
https://aws.amazon.com/jp/getting-started/tutorials/send-messages-distributed-applications/
なおメッセージの受信については、私は↓を参考に行った。
https://qiita.com/tcsh/items/7781fe238df82fc030d2
9. ELB : ロードバランサー
負荷分散するためのもの。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/classic/elb-getting-started.html
これでもさっぱりわからん!という方は
基礎的なネットワークの知識をつけるのが先かもしれません。
{基本, 応用}情報の参考書を読んだり、マスタリングTCP/IP を読んだりするのがおすすめです。
個人的にはド初心者だと 3. VPC
が鬼門な気がします。