雨雲が近づいたら”LINEで”教えて欲しい!
ということ、ありませんか?
洗濯物を干していて、雨が近づいたとしても、在宅勤務だったら濡れることなく取り込みたいところ。
ちなみに”LINEで”というのが、個人的には重要です。
天気予報アプリで雨雲が近づいたらPUSH通知をしてくれるものもありますが、通知類は全部オフorミュートにしています。(仕事中とかにうるさかったので)
ただ、LINEは家族から急ぎの連絡が来ることもあるので、通知は切らずに受け取れるようにしています。
ということで、雨雲が近づいたらLINEで通知する仕組みを作ってみました!
完成作品
このように通知が来ます。
「天気予報」と書いているところを、自分の住所とかにすると分かりやすくていいと思います。
※殆どデフォルト設定にした場合※
参考
IFTTTでインスタグラムとTwitterを連携する仕組みも作ってみたので、こちらもどうぞ。
IFTTT
SNS等を連携させるサービス。
今回は天気予報サービスとLINEを連携させます。
アカウント登録はしておきましょう。
1.天気の変化トリガーにする
If This=もし~だったら
Then That=~する
という意味なので、
If This=天気の変化(雨)を検知したら
Then That=LINEで通知が来る
という仕組みで作ります。
If Thisから作っていきます。
検索窓から「weather」で検索。
このWeather Undergroundというのは、世界中の天気予報を提供しているWebサイトのようです。
これを使うことにします。(他のものが使えるのかは不明)
current condition changes toで、天気が変わったときをトリガーにする。
「~に変わったら」という意味なので、Rainを選択します。
(ちなみに自分は宮崎県民じゃないのですが、作るときに雨が降りそうな場所が宮崎なので選択しました。行ったことないから行ってみたいです。)
今にも降りそうな延岡市
これで、If This=天気の変化を検知したらというトリガーが出来ました。
2.LINEと繋ぐ
同様に、Then Thatを選択後、検索窓で「LINE」で検索
Send messageを選択します。
※最初はLINEアカウントと連携する必要があります。
Messageには色々な選択肢がありますが、Condition
があれば予報出来るしいいかなと思います。
海外のデータなので、気温も華氏(F)表記で日本人としては分かりにくいです。
重要で絶望的な注意点
Polling Applets usually run within 1 hour
=1時間以内には動くようにしているから、すぐには通知来ないかもしれないけど怒らないでね(筆者訳)。
うっかり通知が遅れて、洗濯物が雨に濡れてもしょうがないということですね。
大急ぎじゃないけど、自動化出来たら便利!というものを取り込むのが正解みたい。
「やってみたい」と思ったことは案外できる
1度試した感じ、雨に気づいたのと通知が来るのが殆ど同時くらいでした。
即座に通知が来ることが約束されているわけでもないみたいですし、もう少しで来そうだ、というのを知りたいのであれば、雨雲レーダーでの予報のシステムと組み合わせた方がよさそうです。
でも、「雨雲が近づいたらLINEで通知をもらう」とか、別の記事で投稿している「インスタグラムに投稿したらTwitterにも投稿する」といった、自動化が案外簡単に出来るということが分かりました。
あとはアイデアが重要ですねー
ちょっと調べただけでも面白い記事が色々見つかりました。他の記事も見て試してみてください!