私は文系の4年制大学に通う大学生です。
私が、3年生の4月から開始したプログラミングの勉強の道のりを書いていこうと思います。
この記事を書こうと思った理由は以下の3点です。
- 自分のプログラミング学習の経験を、今後に生かすために、これまでを振り返ってみようと思ったから
- その頃の自分がどんな状況でどんなことを考えていたのかの記録をつけたかったから
- 他の人はどんな風にプログラミングを学んできたかを知りたく、とりあえず自分の過程をみんなと共有したかったから
それでは書いていきます。
勉強を始めた当初の状態
- Notionを使い始め、Webサービス便利だなー。こういうの作りたいなぁと思ってる
- Progateのパイソンコースを合計2時間くらいして、その状態で放置
- プログラミングスクールに通っていない。情報系の専門学生でもない
端的に言うと、「エンジニアにあこがれ、プログラミング勉強っぽいことしてみた。」
という状態でした。
この状態から自分なりの方法でプログラミングを学んでいきます。
まずは大学の授業でPythonを学ぶ講義が開かれていたので、それを受講するところから始まりました。
1-0. 大学の授業でPythonの勉強をする
大学3年生の4月から、自身の通っている大学でPythonの基礎文法を学べる講義を履修し始めました。
具体的に授業では
- Anacondaというソフトを自分のノートパソコンに入れ
- Anacondaを起動し、そこからさらにJupyter Notebookというソフトを開き
- 教授の授業を聞きながらPythonでコードを書いていき基礎文法を勉強する
という感じで学びました。
学んだ内容は大体以下の通りです
- "Print()" を学ぶ
- int,str,float,boolなどの型を学ぶ
- 変数を学ぶ
- リスト、辞書型を学ぶ
- if文を学ぶ
- for文、while文を学ぶ
(授業では関数とクラスまでは学べませんでした...)
1-1. 苦労した点
これだけの内容ですが、プログラミング究極の初心者であった私にとってはいろいろと苦労する点がございました。特に苦労した点は以下の二点
- WindowsにAnacondaをインストールするのがうまくいかない
- Pythonの基礎文法とはいえ、初心者には覚えることが多く、内容を整理しきらない
まず1 について。ソフトのダウンロードなど、プログラミングを始めるまでの準備は、「iPhone」でパズドラやツムツムをダウンロードするときのようにスムーズにいきませんでした。
その当時はすんなりできるものだと思っていたので、インストールで躓くということの意味が分からず、イライラしましたね。(のちに環境構築は現役のエンジニアさんでも難しいということを知る)
2 について。正直プログラミングはそこまで難しくないと思ってました。
プログラミングに興味をもったころは、インターネットで目にする
「プログラミングで○○できるようになった。」
「プログラミング勉強していてよかった。」
「プログラミングで人生が変わった」
みたいな、甘い文言に脳内を支配されていました。
しかし実際に勉強を始めてみると、覚えることは思っていた何十倍もあるし、
機械は人のようになんとなくでは動いてくれず、ちょっとした誤字一つエラー。1時間くらいうんうん悩む。
Progateなどとは異なり、授業では課題があり、単位もかかってました。それで初めて真剣にプログラミングに取り組んで、プログラミング学習の難しさも知りました。
このころの自分にアドバイスをできるなら、「プログラミングは難しいし、根気がいるよー。」このことを伝えたいです。
1-2. 学んだこと
-精神面 -
- 「プログラミングは難しいし、根気がいる。」ということを学んだ
- プログラミングを書き始めるための準備はものすごく大変ということを学んだ
-技術面-
- Pythonの基礎文法(関数とクラス、ファイルの操作以外の内容)
-今後に生かしたいこと -
プログラミングは難しいから躓くのは当たり前。だから学習のスピードが思ってるより遅くても大丈夫。それでも一歩一歩でいいから進めていくことが大切。これを意識して頑張る
1-3. 次回予告
次回は半年間の大学の講義が終わり、地元のIT企業のインターンシップに参加させていただいた話と、そのころの勉強の様子についてを書いていこうと思っております。
よろしければ次の記事も読んでいただけると幸いです。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回。