プログラミング学習でつまづいてきた原因まとめ
ざっと箇条書きにすると以下(思いつき次第更新予定)
- 用語の意味うろ覚え
- タイプミス(一文字違い)
- タイプミス(""と'')
- 開発サーバーの再起動
1. 用語の意味うろ覚え
「モジュール」とか、なんとなくの意味でおぼえてて、その後の解説で、「モジュール」という言葉が用いられる度に、モジュールってなんだっけ?あれこの文章何言ってるんだってなってくる...あれ。
対策として、おすすめなのは、その都度「ChatGPT」にわからない用語の意味を聞くことと。
ChatGPTに「Pythonを学習していてモジュールという言葉が出てきたんだけど、どういう意味?」って聞くのがおすすめ。
最後にはきちんと覚えましょう。Ankiとか使うと再度覚えてるか確認できて良いと思います。
そのさいできれば、「その用語がどの文脈で出てきたかとのセットで意味を覚える」と思います。
「オブジェクト」とか、「コレクション」という単語は、シチュエーションごとにイメージするものが違ったりします。
なので「Pythonのオブジェクトは〜〜」、「JavaScriptを勉強している時に出てきたオブジェクトは〜〜」「mongodbで出てくるコレクションは〜〜」「イテラブルと同じ意味のコレクションは〜〜」のように。どの文脈で出てきたかをセットで覚えると良いかと。
2. タイプミス(一文字違い)
本の写経をしてたり、何かの解説を見ながら、それ通りにコードを書いたのに、自分だけエラーになる。
バージョンが違うのか?でもそんな難しいことわからんし。プログラミング難しすぎだよ。。。
と思ってたらcollection を collections と小文字のs一文字足りなかっただけとか。
(自分は結構この単数系か複数形かのsつけ忘れやりがち。)
この手のミスで動かなくなる、エラーになることが結構あるって学んでからは、「エラー?とりあえず打ち間違えしてないか?あ、あったあった。」が増えてつまづきを回避することができたりしてます。
3. タイプミス(""と'')
これは個人的によくエラーになる原因なんですが、""と''に関するもの。
Pythonの「f文字列」(f"{n}個です"みたいな記述)を書く際。
print(f"{dict["あいさつ"]}")
のように、f""の中に""を使ってしまって、エラーが出るやつです。
正しくは
print(f"{dict['あいさつ']}")
文字列を書くときにいつも””を使っているので、やってしまいがちなのですが、この手のミスをする。という自覚を持っていると、エラーが起きた時に良いです。
4. 開発サーバーの再起動
コードを修正して、保存したのに、その変更がブラウザに反映されない。自分のPCのターミナルでサーバーを起動させ、チュートリアル見ながらアプリ作る勉強してる際におきるつまづきです。
まずはデバックモードをオンにできれば(していれば)、VSCodeなどで上書き保存するとブラウザに変更が反映されるので、デバックモードをオンにできそうならオンにしてみましょう。
デバックモードをオンにするやり方がわからない。そんな時は、一度ターミナルで「windowsなら」ctrl + c、「Macなら」command + c でサーバーを一度閉じてからまた繋げる。そうするとブラウザに反映されます。
設定とか読み込みとかが変わるらしいので上のどちらかは行いましょう。
これ知らないと、頑張ったのに(そして間違いがなくても)画面に反映されず、挫折しそうになるので、注意です。