みなさん、こんにちは!
わたしは現在(2024年3月時点)、情報系大学3年でエンジニアを目指しています。
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今回、PHPerKaigi2024へスタッフとして参加しましたので、その感想と参加したことない人へもぜひ読んでもらいたいと思い書きました。
1. 読んでもらいたい人
- PHPerKaigi含め、カンファレンスに参加したことがない人
- PHPerKaigiに参加したことない人
- PHPerkaigiに参加したことがある人
結局全員ですねw
特に知らない人に読んでいただきたいです!
2. PHPerKaigiとは
PHPerKaigi(ペチパーカイギ)は、PHPer、つまり、現在PHPを使用している方、過去にPHPを使用していた方、これからPHPを使いたいと思っている方、そしてPHPが大好きな方たちが、技術的なノウハウとPHP愛を共有するためのイベントです
PHPerkaigiホームページ 1
ということで、PHPが好きな人が集まるテックカンファレンスです。
昨年までは、コロナもありオンラインを活用した開催でしたが、今年からはオフラインでのイベントをメインに様々な企画を行っていました。
日時は、 3/7(木)~9(金)に中野セントラルパークカンファレンスで行われました。
3. 参加経緯
2024年1月に行われたPHPカンファレンス北海道に参加していた友人がいまして、面白いから来てみないと誘っていただき参加しました。
しかし、ただ参加するのではなく、いきなり当日スタッフとして参加することになりました。スタッフは参加費はなしで参加することができ、少しお得だなと感じました。しかし、何もわからない中でスタッフとして参加するため、緊張してました。
4. 参加前
PHPについては、大学の授業でWebアプリケーションを作成しました。
また、授業の延長線上として、就活の管理を行えるようにしたアプリケーションも自主制作として行い、バニラPHPとMySQLで実装した程度です。PHPを突き詰めている人間ではないので、緊張と不安がありました。
スタッフとしてはトラックCの運営を行うことになりました。
5. 参加中
day0(3/7)
朝9:00に集合し、準備を始めました。15:00過ぎから開始するため、急ピッチで設営などが行われました。各トラックでは、ニコ生配信ようの機材や登壇者のPCなどを配信できるような状態にすることでした。この日の発表は、オンラインでだったため、事前に収録だったので、無事録画を配信することができました。
なんとか無事に終わったというところで一緒に参加していた友人と帰りにラーメンを食べて帰りました。美味しかった^^
day1(3/8)
この日は、夕方別件があったため、途中で抜けさせてもらうことができました。
抜けるまで、セッションの運営を行っていました。昨日のオンライン発表と違い、登壇者が実際にトークしながらの配信となり、そこで事件が起きました。
1.登壇者のPC画面が映らない問題
この問題は、2日目の最初のセッションで発生しました。実際に始めようとした際に画面が真っ黒の状態となってしまい、配信に強い方の応援もあり、なんとか解決できましたが、5分ほど貴重な時間を奪ってしまいました。
2.登壇前のオープンング動画のトラブル
このトラブルは、先ほどのセッションの次のセッションで起こってしまいました。PHPerKaigiでは、セッションの始まる前に登壇者の名前やタイトルなどをコールするかっこいいオープニング動画を挟みます。しかし、この動画が別の人の動画のまま配信されてしまい、放送事故となってしまいました。登壇者の方には申し訳ないことをしてしまったなと後悔をしていますが、何も知らない身としては、何をしたらいいのか軽いパニック状態となってしまい、経験のある方を頼るほかありませんでした。
午前中の2つのセッションでトラブルを抱え、スッキリしない状態で、まともに内容を聞けなかったのがday1での思い出です。
その後別件で抜けるまでの時間、スポンサーブースなどを回っていました。
day2(3/9)
前日の事態も踏まえ、今日こそはミスなしで乗り切るぞという気持ちもありましたが、ちゃんと楽しめてないんじゃないかということに気づき、最後に思い残すことのないようにしたいと思い、積極的に取り組みました。特にゲリラ的に開催していた自己紹介LTに勢いで参加してみることにしました。
同じスタッフをしている青い豆腐さんが企画してくださり、Xで告知しており、飛び入りで参加しました。発表ってみなさん何か言われるんじゃないかとドキドキで怖いと思う方もいると思いますが、ここでのLTでは、そんなことは微塵もありませんでした。みなさんがアピールしたいことを語り、みんなで頷き、深ぼるといった非常に平和で楽しい発表ができました。改めて、参加して良かったなと思いました。
また、スタッフの仕事も無事に完遂でき、何事もなくday2は終わることができました。
6. 参加後の感想
初めての人、慣れない作業、記録に残ってしまう配信の仕事で、day1までは緊張との戦いだったという部分が正直な感想でした。しかし、みんなで取り組もうといった一体感があり、自分は多くの面でそこに助けられました。また、自己紹介LTを通じ、PHPerKiagiに来られる方々はみなさん優しく見守ってくださり、発表が楽しくなるようなそんな体験をすることができました。また、スタッフだからこそ、人見知りな自分でも色々な人に声をかけたり、かけられたりすることができたので、対人が少し苦手な方でもスタッフからの参加はやりやすいのかなと思いました。色々な人と繋がり、知見を得たり、話で盛り上がったりともっとしていきたいなと思いました。
7. 今後どうしていきたいか
スタッフというものをやりながらの参加は、忙しく、大変ではありましたが、
こんなにも楽しく舞台に立てる環境はなかなかないと思いました。このような場で発表できるよう、自分もプロポーサル出して、いつか登壇してみたいなと思いました。
8. まとめ
今回の記事は、将来プロポーサルを出し、採択されるための第一歩として書き留めました。初心者の方にも参加する勇気は与えられるような内容ではないかもしれませんが、こうした人も参加してたんだということで参考になればなと思います。もしご縁がありましたら、どこかのカンファレンス会場でお会いしましょう!