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【Unityアセット冬のアドカレ2019】Low Poly Water GPUを紹介

Last updated at Posted at 2019-12-14

この記事はUnityアセット冬のアドベントカレンダー 2019 Winter!、15日目の記事になります。

昨日はEilzyさんさんの
「BlackFridayで買ったAssets「Unka the Dragon」と「RTSCamera」について紹介」でした。

概要

本日ご紹介したいアセットはLow Poly Water GPUです。
使い方簡単な低ポリウォーター(GPU)セットです。

Low Poly Water GPU
01.jpg

機能(Google翻訳そのまま):
•GPUウェーブ計算(CPUなし)。
•カスタマイズ可能なウェーブとライティング。
•ショアブレンディング(フォーム)。
•平面反射(VR以外)。
•光吸収。
•影の受信。
•最大4ポイントライト。
•カスタム水メッシュ。
•最適化およびテスト済みモバイル。

とりあえず遊んでみます

先にLow Poly Ultimate PackをUnityに導入し、Low Poly Ultimate Packの水は実行しても動かないまま。
01.gif

一旦島だけSceneに残り、
スクリーンショット 2019-12-14 午後9.12.19.png

Low Poly Water GPU内は4つ違い種類のプレハブがあって、一旦LPWaterPerformanceを入れます。
スクリーンショット 2019-12-14 午後9.16.19.png

プレハブのデフォルトサイズは(x,z)30x30で、小さいです。
スクリーンショット 2019-12-14 午後9.16.52.png

(x,z)100x100を入れて、
スクリーンショット 2019-12-14 午後9.19.20.png

FullHD Viewには満遍になります。
スクリーンショット 2019-12-14 午後9.19.25.png

この状態で実行してみたら、
LPWaterPerformance(gif):
02.gif

ほかの種類も実行

LPWaterFoam(gif):
LPWaterFoam.gif

LPWaterHighQuality(gif):
LPWaterHighQuality.gif

LPWaterShadows(gif):
LPWaterShadows.gif

コンポーネントの使い方法

公式ドキュメントはこちらです。
https://github.com/jolix/Low-Poly-Water/wiki

公式ドキュメントはGoogle翻訳で簡単に読めますので、この記事は主にメイン箇所だけピックアップします。

プロパティ:Grid Type
スクリーンショット 2019-12-14 午後9.19.20.png

  • Hexagonal(六角形):六角形の水平面を生成します。
  • Square(正方形): 正方形の水平面を生成します。
  • Hexagonal LOD(六角形のLOD):LODオプションで六角形の水平面を生成します。
  • Custom(カスタム):カスタムメッシュを使用できるようにします。

プロパティ:Enable Reflection
スクリーンショット 2019-12-14 午後10.38.07.png

  • 平面光の反射を有効にします。

スクリーンショット 2019-12-14 午後10.40.59.png
Enable Reflectionを付けたら、石の反射ができてました(ほかのは黒くて、違いさが区別できない(汗)...)。

プロパティ:Waves
Shaderのところで、波の速度、密度など自由にカスタマイズできます。
スクリーンショット 2019-12-14 午後10.58.05.png

Wavesのデフォルト(gif):
04.gif

他には屈折、ライティング、深度など細かく設定でき、カスタマイズによって湖や川っぽいも作れます。

湖っぽい(gif)
06.gif

川っぽい(gif)
05.gif

最後

あくまで入門ぐらい程度でこの記事を書きました。興味ある方は是非Storeへ見てください。

明日はさとやんさんの「IntroLoopで簡単にイントロ付きループBGMを作る」です。

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