内部結合(INNER JOIN)と外部結合(OUTER JOIN)

今回は内部結合と外部結合について勉強したのでまとめてみました
以下は記述なんですけど、間違っている場合は教えてください。
まず、２つテーブルには共通のカラムが必要になります。

　　　　goodslist　　　　　　　 batch_number

内部結合(INNER JOIN)

共通のカラムを軸に情報を表示します。

SQL文：
SELECT * FROM テーブル名１ INNER JOIN テーブル名２ ON テーブル名１.共通のカラム名 = テーブル名２. 共通のカラム名;

※ INNERはなくでも大丈夫

SQL文：

qiita.rb

SELECT * FROM テーブル名１ INNER JOIN テーブル名２ ON テーブル名１.共通のカラム名 = テーブル名２. 共通のカラム名;

そしてこの実例には

qiita.rb

 SELECT * FROM goodslist INNER JOIN batch_number ON goodslist.id = batch_number.goods_id;

となります。

実行すると下図となります。

更に絞りたい時の場合は「*」を「テーブル名.カラム名」一つずつ(示したいカラム)に替わります。

qiita.rb

SELECT
    batch_number.id ,
    goodslist.id ,
    goodslist.name ,
    batch_number.batch_number ,
    batch_number.quantity ,
    batch_number.enterdate ,
    batch_number.order_number 
FROM goodslist 
INNER JOIN batch_number 
    ON goodslist.id = batch_number.goods_id

実行すると下図となります。

外部結合(OUTER JOIN)

テーブル側を軸に情報を表示します。

「LEFT JOIN」と「RIGHT JOIN」

LEFTは左の意味である、つまりLEFT JOINを使うとFROMで指定した側のテーブルを軸に情報を表示します。
右の意味であるRIGHT JOINを使うとJOINで指定した側のテーブルを軸に情報を表示します。

SQL文：

qiita.rb

SELECT * FROM テーブル名１ LIFT JOIN テーブル名２ ON テーブル名１.共通のカラム名 = テーブル名２. 共通のカラム名;

SELECT * FROM テーブル名１ RIGHT JOIN テーブル名２ ON テーブル名１.共通のカラム名 = テーブル名２. 共通のカラム名;

実行すると下図となります。

qiita.rb

SELECT * FROM goodslist LEFT JOIN batch_number ON goodslist.id = batch_number.goods_id;

qiita.rb

SELECT * FROM goodslist RIGHT JOIN batch_number ON goodslist.id = batch_number.goods_id;