「Ruby」の戻り値
下記のようにメソッドにおける最後の戻り値が、メソッドの戻り値として処理されていた。
def calc(num1,num2)
num1*num2
end
num1 = 3
num2 = 4
puts calc(num1,num2)
# => メソッドの戻り値である12が表示される
「JavaScript」の戻り値
function calc(num1,num2){
num1*num2
}
const num1 = 3
const num2 = 4
console.log(calc(num1,num2))
上記のようにRubyと同様に記述したら、エラーになってしまう。
このエラーを解消するには戻り値をreturnを用いて記述する必要がある。
よって以下のように記述する。
function calc(num1,num2){
return num1*num2
}
const num1 = 3
const num2 = 4
console.log(calc(num1,num2))
コンソールで出力した結果、12と表示されエラーが解消された。