こんにちは、NGUYEN THI LINH(鈴木りん)です。
私はコウェル在籍中に産休/育休を取得し、3年ぶりに職場復帰しました。
久々の復帰を楽しみに思う気持ちもありましたが、たくさんの不安を抱えながらのチャレンジでした。
実際に体験してみて心境の変化がたくさんありましたので、そちらを纏めてみました。
復帰前の気持ち
たくさんの不安を抱えていた中で、主に下記のように挙げられます。
慣らし保育はどう対応するのか
子供に寂しい思いをさせてしまうのではないか
新しいポジションできちんと仕事できるか。職場復帰ができるかどうか
保育園の送迎や病児の対応ができるか。遅刻早退や欠勤などで職場に迷惑をかけないか
復帰後の気持ち
復帰後の気持ちは大きく入れ替わりました!!!
上記のような不安もだいぶいい方向に状況が変わっていました。
1. 慣らし保育はどう対応するのか
復帰直後というタイミングで同時に慣らし保育が始まりました。
期間は2週間ですが、幸いこの期間はおじいちゃんおばあちゃんが面倒を見てくれたおかげで、無事に慣らし保育を終了しました。
慣らし保育期間終了後は、夫婦で話し合って、保育園のそれぞれの送迎担当とスケジュールをしっかり取り組んで行っていました。
全ての不安を解消できたわけではありませんが、毎日話し合っていく中で、少しずつ慣れていけたらと思います。
2. 子供に寂しい思いをさせてしまうのではないかとの不安が意外な展開に…
長男と次男が保育園に慣れてきたようで、保育園生活をとっても喜んでいます。
なんと熱が出ても保育園に行けないと言ったら、号泣して「どうしても行きたい!」と言われ困っていたこともありました。
一歳になったばかりの長女も慣らし保育期間に「まったく泣かず、おもちゃで遊んでいる」と言われたときに、なんか複雑な気分になりました!
3. 新しいポジションできちんと仕事できるか。職場復帰ができるかどうか
職場復帰を楽しみに感じる一方で「私にできるのか、今の生活環境と両立できるのか」などの不安もありました。
配属後は、幸せなことに所属部門の中で「先生」と呼ばれるほどの教育プロフェッショナルな方のチームに参画できて、とても運がよかったと感じました。まったく仕事の不安を解消できました。
ちなみに、働いているチームは、バングラデシュ人、韓国人、日本人、ベトナム人(私)混声のグローバルチームです。
みんなで流暢な日本語で会話して、仕事もスムーズにできています。
休憩時間に、たまに自分の国のことも教えてくれています。
バングラデシュのテツルテイーや韓国のVtalk(ブイトーク)ピンクエイドをいつか飲んでみたいです!
ということで、とても楽しい職場なんです。
4. 保育園の送迎や病児の対応ができるか。遅刻早退や欠勤などで職場に迷惑をかけないか
慣らし保育期間に次男がずっと高熱、咳などの症状があったため、保育園に預けられず、自宅で過ごしていました。
この期間はおじいちゃんおばあちゃんが毎日きてくれて面倒を見てくれたので、最初の一か月を乗り越えられました。
その後は夫婦で勤務時間を書き出して、毎日の送迎スケジュールを立ててそれに沿って動いていきますので、ここからが正念場です。
ただ、エンジニアのお仕事は前職の事務に比べて仕事のスケジュールを柔軟にコントロールしやすいと感じています。
今のところは子供の送迎時間や体調を見て調整できており、とても感謝しています。
さいごに
もちろん、大変なこともあり不安は続きますが、
実際に復職してみてわかったポジティブなこともたくさんありました。
「今の職場や仕事内容なら前向きに続けられる」と感じており、一か月前の復帰前に心配していた自分に伝えてあげたいです。
復帰を躊躇して悩んでいる方は、もう一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。