PHPの関数について、特に理解に時間のかかったif/foreach/forforeachについてまとめてみた。
###foreach
配列を反復処理するための便利な方法。
#####書き方は2種類
- foreach (array_expression as $value){
処理内容 }
fruitの配列を作りひとつづつ表示
コード
$fruits = array("banana","apple","peach");
foreach($fruits as $fruit){
echo $fruit;
}
結果
banana\apple\peach\nec2-user:~/environment/php_practice (master) $
- foreach (array_expression as $key => $value){
処理内容 }
コード
$colors = [
"peach"=>"pink",
"apple"=>"red",
"grape"=>"purple"
];
foreach($colors as $name => $color){
echo $name, "の色は" ,$color, "です";
}
結果
peachの色はpinkですappleの色はredですgrapeの色はpurpleですec2-user:~/environment/php_practice (master)
###for
ループ処理
for (式1; 式2; 式3){
処理内容 }
最初の式(式1)は、ループ開始時に無条件に 評価(実行)される。
各繰り返しの開始時に、式2が評価され、 その式の値がTRUEが場合、ループは継続され、括弧内の文が実行される。値がFALSEの場合、ループの 実行は終了する。
各繰り返しの後、式3が評価(実行)される。
1から10までを順番に表示する。
コード
for ($i = 1; $i <= 10; $i++) {
echo $i;
}
結果
12345678910ec2-user:~/environment/php_practice (master) $
変化式のところで、i++は、iを1ずつ増加させるということ。
i++は iに1を足していくということ。
i++」は「i=i+1」と同じなので
2つ飛びで増加させる場合は「i=i+2」と記述する。
補足
上記のコードで結果で合計値を表示したい場合は、
コード
for($i=1; $i<=10;$i++){
$num+=$i;
}
echo $num;
num=num+iと同じ意味
##まとめ
今回は、3つの関数についてまとめてみたが、PHPにはまだまだたくさん関数があるし、
自分でも関数を作ることができるので、そちらについても勉強しまとめていこうと思う。