1.今回やること
・今までやってきたことをふまえて、ちょっとしたアプリを作成していきます。
・最近stable deffusion等を使用して画像を生成していますが、結構な割合で使えない画像やおかしい画像を生成してくれます。それらの画像を見ながら削除できる画像ビューワーを作成していきます。
2.今回の仕様
・目次にあるように当たり前ですがWindows App SDK(WinUI3)で作成します。
・それでは以下のような仕様で作成していきます。
①インストールしなくても、起動できるようにする。
②メニューから「File→Exit」でアプリを終了するか聞いてくるダイアログを表示する。
③メニューから「File→Open」でフォルダーピッカーを表示し、画像を保存しているフォルダを選べるようにする。
④フォルダーピッカーで選んだフォルダにある画像のサムネイルを表示する。
⑤十字キーで選んだサムネイルで「Enter」キーを押す、もしくはサムネイルをクリックすると新しいウインドウを開き画像を表示する。
⑥新しいウインドウで「→」キーを押すと次の画像を表示、「←」キーを押すと前の画像を表示。
⑦新しいウインドウで「Delete」キーを押すと画像を削除し、前の画像に戻る。
こんな感じで作成していきます。