【Rails】application.rbについて

記事概要

Ruby on Railsの設定ファイルについて、まとめる

前提

• Ruby on Railsでアプリケーションを作成している

基本情報

ファイルパス

config/application.rb

まとめ

コントローラー生成時に不要なファイルを生成しない

rails gコマンドでコントローラーを作成すると、自動で関連ファイルが作成されるが、ファイルを自動生成しないように設定する

application.rb

config.generators do |g|
  # 生成したファイルに対応したスタイルシートを生成しない
  g.stylesheets false
  # 生成したファイルに対応したJavaScriptファイルを生成しない
  g.javascripts false
  # 生成したファイルに対応したヘルパーを生成しない
  g.helper false
  # アプリケーションをテストするためのファイルを生成しない
  g.test_framework false
end

デフォルトの言語設定

config.i18n.default_locale = :jaを追記することで、デフォルトの言語を日本語に変更できる
※deviseのエラーメッセージも日本語化するよう求められる

application.rb

module アプリ名
  class Application < Rails::Application
    # Initialize configuration defaults for originally generated Rails version.
    config.load_defaults 7.1
    
    # アプリのデフォルトの言語設定を日本語に変更
    config.i18n.default_locale = :ja
    # 省略
  end
end

デフォルトのタイムゾーン設定

config.time_zone = 'Tokyo'を追記することで、東京のタイムゾーンに変更できる

application.rb

module アプリ名
  class Application < Rails::Application
    # Initialize configuration defaults for originally generated Rails version.
    config.load_defaults 7.1
    
    # アプリのデフォルトのタイムゾーン設定を東京に変更
    config.time_zone = 'Tokyo'
    # 省略
  end
end

コントローラー